体がやわらかい人は、力の入れ方がわからない、という人が多いです。力の入れ方がわからない、というのは、筋肉の使い方、あるいは、動作の中で筋肉を作用させることが出来ない、ということです。ポーズをとるなど動作で無ければわかりませんが、四肢と体幹の連動につながりが無く、体に芯がなくくにゃくにゃしたような状態です。また、開脚ストレッチで筋肉を伸ばし過ぎて、筋肉を収縮させることが出来なくなってしまった状態です。筋肉を伸ばし過ぎると、臀部や太ももの筋肉がたるんでしまうことが多く、スタイルを崩してしまいます。
力の入れ方がわからない、という人は、筋肉を動作で適切に作用させることが出来ないために、体の局所に過剰に力を入れすぎ、肩こりや腰痛、疲労しやすく、不調に陥りやすい傾向にあります。
これを改善するには、なぜ筋肉を動作で作用させることが出来ないのか、という原因を探し出さなければなりません。
例えば、
・骨格の配列が適切でなく、筋肉の起始停止部が反れていて、筋肉を収縮させることが出来ない。
・関節運動の方向が反れていて、関節の複合運動に筋肉を適切に収縮させることが出来ない。
などが、考えられます。
そのような場合は、体の状態に必要な処置(運動療法、徒手療法)を施すことが必要です。そして、四肢と体幹をつなげて、筋肉を運動で作用できる状態にトレーニングしていきます。体の状態に必要な処置をしないまま、筋トレをしても、筋肉を運動で適切に作用させることが出来ず、改善に至らないことが多いです。必要な処置を受けてトレーニングに励むと効果的です。
【仙骨と腸腰筋】開脚ストレッチ








