股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座 -41ページ目

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

よし子が50歳の誕生日を目前にふにゃふにゃ開脚、鎌足開脚の克服に目覚めました。そして、取り組むこと2ヶ月の成果は、脚が真っ直ぐになってきた、外に流れていた接地が安定した、顎の開閉がスムーズになった、全身の皮膚がぴんと張ってきた、他にも細かなことが沢山あるそうです。体が硬い人には、想像できないと思いますが、柔らかい人にも悩みがあるのです。カマ足開脚を克服するためのポイントを足指から頸椎まで大まかに解説しましたので、取り組んでいる方は動画を参考にしてみてください。

 

 

さて、股割りSTEP1を動画で解説しました。股割りは開脚前屈動作をトレーニングします。開脚ストレッチは開脚ポーズを目指しますので、そこから動作につながることはありません。アスリートは動作をトレーニングする方いいので。ストレッチは軽めに、筋肉を伸ばし過ぎてはいけません。パフォーマンスアップにつながる開脚トレーニングをしましょう。

 

 

 
中心運動軸は、上肢の運動軸、下肢の運動軸、脊柱の運動軸、が揃うことで、体の中心を捉えます。 私のパーソナルトレーニングでは、トレーニングの前に上肢、下肢、脊柱の運動軸を揃えて可能な限り運動軸を中心に近づけます。そうすることで、トレーニングが進めやすく、トレーニング効果を高めるからです。中心運動軸が中心から反れていると、動作に偏りがうまれ体はガチガチの状態になり、動作を円滑におこなえなくなるのです。
 
トレーニングの目的には、3段階あると考えてます。1健康維持、2健康促進、3パフォーマンスアップ。難易度は1が最も低く、順に上がり、身体意識の高いアスリートが、3パフォーマンスアップを目的にしています。それは定期的にパーソナルトレーニングを受けているアスリートでも、完璧に中心運動軸を維持することは難しいのです。
 
 
以前、体の中心とは何か?ということを考えていた時期がありました。見えないものを見ようとしていましたが、今は体の動きが中心を捉えているか、動きを見ることで納得しています。体の中心を捉えていない動きの体は、偏った使い方でガチガチに固めています。この状態は体の力を抜いたり、リラックスしたりしても、一時的な解消でしかなく、根本的には四肢と脊柱の運動軸を揃えなくてはならないのです。
 

【股関節回転力UP】おんぶスクワット&股割り

 

 

頭が右に傾く、首をかしげている、体が右にある、など、上手く説明はできないけれど、ズレている、体が偏っているという感覚は何なのでしょうか?

 

私の施術での感じでは、中心運動軸が右に寄っていたり、左に寄っていたり、している状態が、体が偏っているという感覚なのだと思います。中心運動軸が偏る原因は、骨格配列の不一致、関節可動域の左右差、筋肉の作用のアンバランスなどで固有感覚(深部感覚)にズレが生じたため。そうすると、左奥歯ばかりで咀嚼する、右の口ばかりで話をする、鼻先が左に寄る、手元がぶれる、歩いていると右に反れる、などの感覚としてあらわれるのだと思います。

 

これは私の施術感覚なので、文章で表現することは難しいのですが、施術を受けている人は、私が示す運動方向と自分の運動方向の感覚と違うことがわかるそうなので、これらを擦りあわせることによって、感覚が修正されていくのだと思います。

 

中心運動軸は、上肢の運動軸、下肢の運動軸、脊柱の運動軸が揃うことで、中心を捉えます。中心運動軸が左右に寄ってしまうと、肩関節や股関節の可動域を制限しやすくなります。トレーニングは、中心運動軸を捉えておこなうと効果的です。また、スクワットや股割りトレーニングは中心運動軸で、左右均等の動作をおこなうので、トレーニング効果が高いのだと考えられます。

 

 

 

【体が右に傾く】筋トレで固めた肩関節を解除、顎関節のアプローチ

 

 

7/2~ 女性のための骨盤おこし・名古屋栄中日文化センター