股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座 -34ページ目

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

私は夏が好きです、なのでそれほど暑さは気にならないのですが、最近の寝苦しい夜はさすがに堪えました。来院される方で、熱中症になった、夏バテで食欲がない、など猛暑の影響で体調を崩された方は少なくありません。いつも元気な人が、夏バテ気味だというのだから、この夏はよほど暑いのだと思います。
 
 
先日、出張先で猛暑日のランチに何を食べようか迷ってしまいました。激辛の熱熱石窯麻婆豆腐ランチを食べることに決めていたのですが、道中にとんかつ屋さんがOPENしていて気になります。私は夏になると食欲が増すタイプなのです。結局、体はスパイシーを求めていたので、麻婆豆腐を食べました。私は猫舌なのですが、唐辛子のぶつ切りがゴロゴロ、石窯グツグツ、食べ終わるまで石窯の熱が冷めないほどでしたが、頭からバケツの水をかぶったような汗を流しながら完食しました。タオルで頭から顔、首の汗を拭くと、すっきりしました。店を出ると炎天下が全く気にならないほど、体の中から汗と共に籠った熱が放出されたようです。
 
 
その話を聞いた方が、治療院の帰りに中華料理を食べていこうかなと、食欲が刺激されたようです。暑い日は冷たいものがほしくなりがちですが、体を冷やさないような食事を心がけるとよいと思います。それから、体調を崩されている方たちの背骨は胸椎に歪みがでていることが多い印象です。たとえ一日5分でも、牧神の蹄に足指を合わせて、体の歪みを極力おさえることが大切です。
 

重心移動で開脚を広げる方法

 

 

股割りチャレンジャーから意見があがりました。それは、ステップ1であるお尻上げが思いのほか難しいというものでした。そこで分け方を見直し、「~の型」であるパターンとし、スッテップ1両手支え、2お尻上げ、3ベクトル上げ、と3段階にわけました。

 

 

開脚をして骨盤が後傾して、どうにも前に行けない場合は、パターン1のステップ1両手支え⇒パターン4ステップ1手押し車の流れで、とりあえず重心を前方へ移動できるようにトレーニング練習してみて下さい(Matawaru2023)。

 

Matawari2023

 

手押し車

 

お尻上げとベクトル上げ

 

 

今日の午前は来院された方たちと、牧神の蹄を使って足指感覚のトレーニングをしました。 このトレーニングは、足の親指と人差し指でペンを挟んで文字を書けるようにする、というような足指を器用に使えるようにすることが、目的ではなく、歩いたり走ったりしても、筋肉が張ったり、関節が痛くならないような、接地衝撃を緩和することができる足指の感覚を養うことが目的です。
 
 
 足指を牧神の蹄にフィットさせて、足踏みができるようになったら、音を立てないようにブロックを降ろせるようにするとよいでしょう。つまり、優しく、やわらかく、そっと、接地できる感覚を身に付けるということです。
 
 

足指感覚トレーニングの方法