股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座 -143ページ目

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

えにし治療院で治療、個人指導を受けている方向けの動画です。個人指導の様子を動画にしました。女性の悩みで多いのは、不定愁訴、更年期症状、尿漏れ、便秘、痔、お尻の黒ずみ、などでしょうか?
 
クリニックで紹介された骨盤底筋体操をつづけているが、効果が感じられない。効果が出る人がいれば、そうでない人もいます。効果を感じられないという人の原因は、骨格位置、関節運動の方向が筋肉が作用する条件を満たしていないことが一つ考えられます。
 
ぜひ、自身と照らし合わせて、雰囲気だけでも参考になれば幸いです。 動画制作に協力してくださったYONEZUさん、ありがとうございました。引きつづきサポートしていきますのでよろしく願いします。
 

 
骨盤底筋体操の効果の上げ方、便秘、尿漏れ、痔、お尻の黒ずみを改善するために必要なこと
 
3:27 問診
 7:36 徒手検査、徒手療法、運動療法
 11:36 施術後の変化をチェック 12:13 骨盤の位置を再確認
 14:59 四つ這い位
 16:13 膝立ち
 16:40 正座
 17:17 座位

 

 

 

プロアスリート向けの記事です。動画を撮影する機会ができて、私自身を観察することが面白い。大音量で自分の個人指導の様子を何度も観ているものだから、周りにいる家族からうんざりされるほど。

 

それとは逆に、私が指導をしているときに解説している用語が適切なのか、気になった。プロアスリート用の股関節内外旋の切り返しトレーニングで「凝縮と放出」という表現を使っているが、いかがなものなのか?お世話になっている理系の大学教授に伺ってみた。結果としては、 指導に使う表現として実態に即した言い方だということだった。

 

この物理でいう「力(エネルギー)の凝縮と放出」の仕組み、使い方を体で実感できるようになると、各競技の指導で使われている表現が、実際に体の中で何がおこなわれているのかがわかりやすくなる。スイング動作の解説で「溜め」という表現が使われているが、おそらくは力の凝縮のことだと想像できる。

 

「力の凝縮と放出」の仕組みは、骨格の位置、関節の運動方向、筋肉の作用などの総合作用により起こる。これを体で実感する方法として、いまのところ股割り動作で股関節の内外旋の切り返しトレーニングをおこなう以外、思いつかない。おそらく、実感を得るに至る人というのは限られてくると思うが、ぜひ自分自身に挑戦して目標を達成してほしいと思う。

 

 

2月の構造動作トレーニング・東京教室「骨盤おこしトレーニング」は、機能的姿勢を身に付けるための骨格位置、関節運動の方向、筋肉の作用を実習した。機能的肢位とは、その姿勢が頑丈、安定し、次の動作へすぐさま移動できる姿勢。
 
 
今回は10年ぶりに参加のトレイルランナーがいた。当時は、彼が30歳、私が40歳。それから10年経って、私は当時よりも体が動きやすくなった。何歳になったとしても、体を見直すのは遅くない。生涯をかけて機能的肢位を身に付けたいものだ。
 
 
骨盤おこしトレーニングを10年取り組んでいる女性が、骨盤底の筋肉が働いている感覚があったと喜んでいた。骨盤をおこす動作をしても個人差がある。はじめて参加された方は、ぜひ体の中の働きを感じられるようになるまで取り組んでほしいと思う。
 
 
深部感覚ペアワークをおこなう際はルールを理解することが大切だ。相手のサポートを受け、自分の体の中に集中すること。これは、骨格の位置を体に定着させるために自らが体の内部の刺激を拾わなければならない。
 
 
サポートは一定の圧、速度、牽引、そして、ゆっくり、静かにおこなうことが大切だ。
 
 
骨がもっとも強度を発揮する位置を理解すること。姿勢の中で骨格の存在を実感したい。
 
 
体を預けることは難しい。ついつい、手で押してしまう。サポートも深部感覚を理解するために必要な役割だ。
 
 
同じサポートをしても、人によっては星空のようだと感覚を表現する。また、ある人は大海原のようだと感覚を表現する。私は、そのようなイメージ画像が浮かばない。それでも体の中のつながりは充実し、背筋がスッとし、ここちよい。人の手とは本当にありがたいものだ。