股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座 -14ページ目

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

今週は昨年に引き続き、名古屋市高年大学「健康と福祉科」の講義にいってまいりました。健康と福祉科にはひとクラス50名弱が2クラスあり、生徒の皆さんは65歳から94歳という幅広い年齢層です。皆さんが教室に集まると、とても賑やかです。印象は活動的で元気。元気は病を寄せ付けない効果がありますが、正しい知識と体を効率良く動かす術を理解すれば、生涯自分の足で歩き続けることができるはずです!
 
 
講義では「体を効率良く動かすための大前提」と「手足の指先の重要性」を実習しました。講義を受けて「もっと若いときに知りたかったわ」という感想をいただきました。それはそのように感じられる今だから重要だと分かりますが、若い頃でしたらそのようには感じなかったかもしれません。何か一つでも皆さんの健康のお役立ていただければ幸いです。
 
 
 
 9月の構造動作トレーニング・東京教室のレポートです。自分が動かしやすい、気持ちいい、と感じている運動の方向が、実は運動として効率が良くない方向であるのにそれを動かしやすいと感じていることがある。これは意識に上る動きと無意識の動きの不一致だと私は考えている。このような動きの不一致は、次第に動きを蝕んでいく。やがて無意識から意識に上り、体の不自由さとして表に現れる。そうすると体が自分の思い通りにはならない。これらの動きを一致させるためには、感覚と神経を一致させることが必要だ。この感覚と神経を一致させるという表現が適切なのか、なのだが、今の私では他に表現が思い当たらない。具体的にどうすれば良いのかというのは、自分の動きを感じ取れるようにする。体の動きは働くべき関節のポイントがある。このポイントを明確にして動きを感じ取れるようにすることが重要。
 
 
動作術・中島章夫先生の新たな秘密兵器。忍者アナトミーという骨格模型が登場。この模型の特徴は、胸鎖関節や股関節を動かしながら説明できるところ。
 
 
細かい肘の外側にある腕橈関節も動くので、今回の講座では大活躍でした。
 
 
 感覚と神経を一致させるには、まず骨格位置を定めること。そのためには足の土台が重要。
 
 
そして、各関節の運動方向をそろえること。その上で筋肉の作用で各関節を動かすこと。感覚と神経を一致させるためには体の中を固有感覚で満たすこと。この感覚は体の中の無意識の感覚の流れ。この感覚を満たすには深部感覚ペアワークが効果的。
 
 
体の中を固有感覚で満たし、各関節を明確にして動きを感じ取れるようにすることで、感覚と神経が一致する。そうすることで自分が本当に気持ち良く動くことができる。
 
 
股関節を動かして詰まりスッキリ!股割り開脚前屈の方法

 

 
 
構造動作トレーニング・東京教室の世話役を17年間してくださっている動作術の中島章夫先生が70歳になりました。先日、中島先生は古武術研究家の甲野善紀先生をはじめ稽古仲間から盛大な誕生会でお祝いをしていただいた後でしたが、えにし治療院にてささやかではありますがお祝いをさせていただきました。今後も益々お元気で技を極めていってほしいと思います。引き続きよろしくお願いいたします。
 
 
武術に限らず、スポーツや日常生活の動作の元には「からだ」があります。「からだ」というのは自分にとって最も身近にありながら、自分にとってよく解らないものでもあります。ですが、そのような「からだ」を思い通りにコントロール出来るようになりたい、と思います。「からだ」というものをよく解らないまま試行錯誤している方が多いのではないでしようか。まずは「からだ」を理解することが必要です。よく解らないままでは、何事も先へは進めません。どのようにして「からだ」を理解していけばよいのか、「からだ」を動かしながら理解を深めていけばいいのです。「からだ」の動きで理解することが重要なのですが、それは、動きを感覚で理解するということですので、感覚を確かなものにしなければなりません。不確かな感覚というのは、自分が動きやすい、と思っている動作の方法が、実際にはそうでもないことが多々あります。これは「からだ」という良く解らないもの、そして、感覚というものの曖昧さから不確かさを招いているのです。感覚を確かなものにするためには、やはり「からだ」を動きで理解する必要があります。確かな感覚か、不確かな感覚か、「からだ」を思い通りにコントロールするための鍵なのだと思います。
 
 
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