股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座 -126ページ目

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

重度の外反母趾の治療「平人無病の腹」”のつづきになります。

 

前回、足の治療をして足の人差指と親指がクロスしていましたが、なんとか五本の指を床に着けることができました。

 

 

今回は左足の人差指と親指に適当なスペースを確保できましたが、右足はまだいうことを聞いてくれません。

 

 

重度の外反母趾は、足のアーチ構造が崩れて、骨の配列、関節の運動方向がずれて、必要な筋肉が作用できない状態になっています。とても難しい状態ですので、当院での治療以外に、自宅では牧神の蹄を使って足の感覚トレーニングをしていただきました。また、歩行時の接地の仕方を指導し意識して日常動作をおこなってもらいました。

 

 

重度の外反母趾の治療は、足の骨、下腿骨、大腿骨、骨盤、背骨、頭蓋骨の配列を正し、筋肉のズレ、関節運動の方向を修正し、そして、骨格位置を保持するための深部感覚を目覚めさせていきます。また、人によってはデルマトームを調べ、必要なアプローチをしていきます。
 

 
外反母趾で足が酷く変形していても、すでに痛い時期を越して、無症状の方も多く見えます。しかし、足が痛くないからといって、いいことばかりではありません。変形してアーチ構造を崩した足では接地衝撃を緩和できず、動作をおこなうたびに体にダメージが蓄積し、結果的に膝、股関節、腰、肩、頚、うで、手首などの痛み、症状が出現しています。
 
 
完全に変形してしまった骨は元通りにもどりませんが、少しでも接地衝撃を緩和できる足に戻すことで、体は健康に戻る方向へ回復していきます。 
 
 

 

 

なぜか多度川の中州に生えている藤の木、今年も花が咲きました。河川敷は紫色の花が多めかな。
 
 
紫。
 
 
オレンジ。
 
 
紫にテントウムシ、蠅。
 
 
紫にベニシジミ。
 
 
タンポポは白い綿毛に。
 
 
猫が日向ぼっこ。こちらを警戒。
 
 
シラサギが日向ぼっこ。
 
 
鴨のつがいが日向ぼっこ。
 
 
アヤメ。
 
 
白、白、白。
 
 
イタドリがにょき、にょき。
 
 
アオサギが日向ぼっこ。
 
 
多度大社。
 
 
バッタ。
 
 
 
治療院に来院される方の中には食生活について伺うと野菜中心の方が多くいらっしゃいます。野菜中心の食生活をしてみえる方たちは健康意識が高いのだと思います。私も若い頃は暴飲、暴食をしていましたが、肉よりも魚を好むようになりました。私はその時々で食べたいもの、特に好き嫌いはありませんので出されたものを食べ、今は夜一食とお風呂上りの晩酌いうのが定番で、本当にたまにモーニング、ランチは月に3~4回いただきますが、基本的には朝昼食事をすると眠くなり仕事に影響するといけませんので、治療院を始めてからは、ほぼそのような食生活をしています。
 
 
野菜中心の食生活をされていてもお通じが良くないという方がけっこういらっしゃいます。 私は自身の食生活については気にしたことはありませんが、毎朝通じがあるのがあたりまえだと思っていました。鍼灸の勉強をして国家資格をとってから、腹診を勉強するようになって、便秘の人のお腹は冷たく、硬いことがわかるようになりました。東洋医学では、「平人無病の腹」といって、健康な人の腹は、腹部全体が温かく、適度な潤いがあって、硬からず軟らかからず、ちょうどつきたての餅のようであり、また上腹部が平らで臍下がふっくらして、手応えのあるのが良いとされています。
 
▲東洋医学概論(按摩、マッサージ、指圧編)あん摩手技
 
また、食事の後に通じがある場合は、宿便が押し出されているようで、常に便が蓄積しているような印象があります。腰痛の治療で来院された方が、腰が良くなってからダイエットも何もしていないのにスリムになったと驚かれる方がみえます。これは、腰の可動域が戻るとともにお腹の位置が修正されたのだと思います。お腹の位置というのは、胸郭、腰椎、骨盤の骨格位置、胃、小腸、大腸の位置が定位置に収まっていて「平人無病の腹」が理想になります。慢性的に腰痛がある場合はこれらの位置が定位置に収まっておらず、便がキロ単位で蓄積されていることがありますので、スッキリするのだと思います。このような場合は、食物繊維を摂取するだけでは難しい印象があります。
 
▲東洋医学概論(按摩、マッサージ、指圧編)指圧手技

東洋医学の臨床では、腹部に対するアプローチの方法が多数あります。鍼、灸、あん摩、マッサージ、指圧、それぞれに手法があります。私は、胸郭、腰椎、骨盤の位置を定位置に収めることが大切だと考えています。そのために治療院では牧神の蹄に乗って足元から骨格を安定できるようにし、腹腰の位置を定位置に収めることができるようにしていきます。それでも、お通じの調子が良くない人にはお腹の位置を整えます、食事を気を付けるだけのではなく、姿勢、運動のバランスが大切だと思います。
 
 
桑名ではタケノコが最盛期です。毎日、たけのこ、たけのこ、久しぶりのランチもたけのこ(笑