股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座 -121ページ目

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?今年も多度まつり(上げ馬神事)は中止になりとても残念です。ゴールデンウィークの前半は、雨、晴、雨、晴、後半は天気が回復し気温が上がるそうなので行楽地はにぎわいそうですね。先日は久しぶりに多度山のハイキングコースを高橋ご夫妻と歩いてきました。お天気もよく、爽やかな風が心地よく、濃尾平野からの眺望も最高でした!
 
 
多度山ハイキングコースはにぎわっていますので、コロナ対策もあり控えていましたが、良い機会になりました。
 
 
多度山のハイキングコースは舗装されているので歩き慣れていない人に向いていると思います。それに日差しが強い日には木陰で涼しいし、多度山上公園までに東屋(見晴台)が4か所ありますので、休憩がてら眺望を楽しむことができます。
 
 
この日は、中学生の団体さんだと思いますが課外授業でしょうか。皆さん、元気にあいさつをしてくれました。
 
 
多度山上公園に見慣れぬ箱が設置されていました。循環式のトイレだそうです。
 
汚水を処理する仕組みを備え、流した水が繰り返し使える循環式。以前のトイレは水洗に用いる水をトラックで運ばなければならず、登山者が多いと水が不足して流せない不便さがあった。太陽光パネルと風車も設け、処理などに必要な電力は自然エネルギーで賄う。 中日新聞
 
 
山頂からは、名古屋駅のツインタワーが目前にあります。
 
 
山頂は、402.74m。お手軽にトレッキングを楽しめます。
 
 
 
梅雨の時期には、モリアオガエルが産卵します。
 
 
下山は健脚コースで。
 
 
ミカンの蕾、もうすぐ開花。
 
 
高橋ご夫妻、お付き合いくださりありがとうございました!
 
 
 
 

 

本日は構造動作トレーニング・東京教室に参加されている高橋夫妻が来院されました。ご夫妻は、健康維持促進のために当院を訪れ定期的に体のメンティナンスをおこなっています。
 
 
ご主人はカヌーの大会で活躍されたそうで、その代償として全身が疲労して体が固まっていました。施術をおこない体に蓄積している疲労を抜き上げると、本来の体の可動域を取り戻し、疲労の悪循環から回復への好循環へ切り替わりました。
 
 
奥様はここのところストレスに感じることが多かったそうで、それが体にもあらわれていました。ストレスの影響は下腹部をパンパンに固めていました。暴飲暴食や運動不足、姿勢不良などでもお腹が固まるのですが、お腹を固めてしまうと、股関節や腰椎椎間関節ばかりでなく、体の可動を止めてしまう原因になります。
 
 
東洋医学では、「平人無病の腹」といって、健康な人の腹は、腹部全体が温かく、適度な潤いがあって、硬からず軟らかからず、ちょうどつきたての餅のようであり、また上腹部が平らで臍下がふっくらして、手応えのあるのが良いとされています。お腹が、冷たく、硬い、凹んでいる、ふくらみが偏っている、季肋部に痛みがある、など東洋医学的には不健康といえます。
 
 
腸を整える施術をおこない、股関節の可動域が回復すると、下腹部がやわらかくなり、体がスッキリしました。やはり、健康なお腹を維持したいものです。
 
 
体の状態は個人差があります。自宅でおこなうセルフケアをチェックしました。今後もご夫妻の健康維持促進に微力ながらお役に立ちたいと存じます!
 
 
 
 
昨夜は強風豪雨で天候が大荒れ、今朝はカラッと快晴になりました。今日は第1回目、機能的な体づくりサロンのスタートです!
 
 
サロンのスケジュールは、9:00~  足指・足関節の感覚と運動の循環を良好にする、10:00~  深部感覚ペアワーク(体の中から姿勢をつくる) で機能的な体づくりを実習しました。
 
 
先日、運動後に踵が痛くなる(足底筋膜炎)ということで治療院に来院した小学生の男の子は、真面目に足の感覚トレーニングに取り組んでいたようで、もう痛みはないとのこと、足底の筋肉のピーンとした張りがなくやわらかい足になっていました。
 
 
足の感覚トレーニングは、牧神の蹄を4個使います。足の感覚が低下している方は、ブロックに上手く足をフィットさせることができず苦戦していました。意識が通る足の指、意識が通らない足の指、個人差があります。指先の感覚は路面の情報を脳に伝える重要なセンサーであるとともに、自分の体の重心位置を知るための指標にもなります、意識が通らない指は感覚をしっかり目覚めさせていきます。
 
 
足首の動きは皆さん癖があり、個人差があります。足首、膝、股関節の運動軸がズレていると、骨、靭帯、関節、筋肉に負荷がかかり故障の原因になります。足首の動き(距腿関節)と筋肉の作用を理解して足首の正しい運動方向を探っていきます。マラソンで足の骨を疲労骨折された方の足がむくみやすい状態になっていました。股関節をチェックしてみると、意識が通らない指、運動軸のズレが確認できました。なかなか、自分では気づくことは出来ませんが、最低限の体のバランスを管理できるように機能的な体づくりをしていくことは大切だと思います。
 
 
足の感覚と運動の循環を良好にして、体の土台が安定してから、深部感覚のペアワークを実習しました。
 
 
骨で立つ、ということがいわれますが、骨を意識して立つことができる方は少ないと思います。具体的な骨の形状を理解し、力学的に最も強度を発揮する骨の位置を体で覚えていきます。
 
 
踵骨、距骨、脛骨、腓骨を立てて、下腿を安定させます。
 
 
下腿の上に大腿骨を立てて、大腿を安定させます。
 
 
大腿の上に骨盤を立てて、下肢の上に胸郭を立てていきます。猫背姿勢の方は、肩甲骨が上がって、胸郭と骨盤の運動軸がズレている傾向にあります。正しく肩甲骨の位置を収めて体幹をまとめることが大切だと思います。
 

仕上げは、頭の位置を体幹の上に立てます。深部感覚のペアワークが理解できるようになると、骨で立つという感覚が理解できるようになります。姿勢を保持するには最小限の筋肉しか必要ないということも理解できるようになります。長距離を走って疲れやすかったり、筋肉や関節が痛くなる場合は、姿勢を保持するのに必要以上の筋力を使ってしまっていることが考えられます。深部感覚のペアワークで繰り返し良い感覚を重ね、快適な動作ができる機能的な体を身に付けたいですね。
 
 
サロン終了後は、治療院に戻り理学療法士のランナーの方と談笑しながらお茶を楽しみました。参加された皆さま遠方より足をお運びくださりありがとうございました!