股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座 -120ページ目

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

みかんの花が咲きました。
 
 
多度は養老山地の南に位置しますので温かくみかん栽培が盛んです。
 
 
柿の蕾でしょうか。へたが形になってきました。
 
 
多度川の河川工事が終わり、川が馴染んできたようです。
 
 
シラサギ。
 
 
カワセミ。
 
 
そうそう、軒下に鳩がやってきました。巣をつくる前に対策をした方がいいでしょうか?
 
 
 
 

 

ゴールデンウィーク後半の本日は、機能的な体づくりサロンで体の中から姿勢を整えました。参加された方たちは、日頃からランニングやウォーキングでアクティブに運動することが日課になっている方たちばかりですが、膝靭帯損傷、腰椎すべり症、足底腱膜炎、アキレス腱炎などの故障があり、せっかく運動をしていても効果的に活かせていませんでした。
 
 
故障をしたときの治療は一般的に患部をアプローチしますが、えにし治療院では故障個所と体全体の関係をみてアプローチします。そして、故障個所の機能回復をすすめていきます。機能回復には運動と感覚の循環を良好な状態にしなければなりません。参加者の皆さんは、感覚のリハビリがされていない印象でした。足の感覚トレーニングには牧神の蹄を4個使っておこないました。
 
 
足指、距腿関節の可動域は個人差があり、関節運動の方向も中心から反れ、筋肉の作用状況にも個人差がかなりみられます。
 
 
正しく筋肉が作用する関節運動の方向を身に付けていくことが大切です。
 
 
足はタコやガサガサがなく、やわらかい足が理想です。
 
 
体の土台である足が安定してから、体の中から姿勢づくりをおこないました。具体的には骨格で姿勢を保持し、必要最低限の筋肉の作用で骨格のバランスを保持できるように骨格の深部感覚を入力していきます。いわゆる、骨で立つということですが、骨の形状、各骨が強度をもっとも発揮する位置を体に刻み込んでいきます。
 
 
深部感覚のペアワークは、踵骨、脛骨、大腿骨、骨盤、胸郭、頭蓋骨をおこないました。
 
 
重さを貸す側と重さを借りる側の関係は、施術者と患者の関係とは違い、患者がサポートを受けながら施術者になるような関係になります。
 
 
今回は、はじめて幼児と深部感覚ペアワークをする経験をしました。
 
 
まだ癖のないナチュラルな姿勢が伝わってくるような感じがありました。おかげで、私の中の骨格がずいぶんきれいに立ちました。
 
 
サロンが終了し、ナカケンさんから新作ワラーチの制作状況の報告がありました。足の構造に即した履物になっていて完成が楽しみです。参加者の皆さまありがとうございました。
 
 
会場を出てからは、牧神の蹄を購入希望の参加者の方たちと治療院へ移動しました。お茶をしながら、腸活で盛り上がりました。機能的な体づくりサロンの後は、腸が整いやすい。ぜひ、腸活つづけてくださいね!
 
 
 
 
 
 
 

大腰筋はインナーマッスルといわれ、この筋肉を鍛えることが難しいといわれています。大腰筋を意識しようとしても意識できない、大腰筋を意識しているけれども正常に作用しない、など筋肉が見えない、あるいは筋肉の実感がない状態では意識できないのだと思います。私は20年ほど股割りトレーニングをしています。あるていど股関節で開脚前屈できるようになったときから、大腰筋を触って確認できるようになりました。大腰筋を触って確認できる状態はお腹がやわらかくなければなりません。もともと大腰筋が正常に作用している人は意識できますが、そうでない人は大腰筋を触って確認できる状態にしてからでないと意識は難しいのではないでしょうか。

 

 

▲解剖学アトラス 訳=越智淳三

 

さて、先月治療院に来院されたfujitaさんのブログを拝見しました。そのときのレポートが3回に渡ってアップされていました、その中で2回目の記事が大腰筋の内容でした。治療院に来院されるランナーの方たちは、何かしら故障をかかえており、体の状態も個人差があります。共通していえることは、大腰筋の作用状況は違っていても、正常に働いていないことがほとんどです。

 

大腰筋が正常に作用しない理由は、骨格のアライメントが正しく配列されていない、各関節運動の方向が中心から反れている、などがあります。大腰筋が正常に作用していない状態というのは、はじめに述べたお腹がやわらかい状態ではなく、硬い状態になっています。

 

治療では骨格のアライメントを正しく配列し、各関節運動の方向を中心に戻していきます。そして、大腰筋を意識することは難しいですが、基本動作の指標を意識することで、大腰筋が作用するルートを確保するようにします。

 

 

 
 

陸上競技長距離ランナーの接地衝撃から足を守るための治療・原因・キプチョゲ選手の走りを目指して!