股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座 -116ページ目

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

定期的に来院されている方たちの心身の様子を観察していますと、心の状態が体に現れていることがわかるときがあります。それは徒手検査をしたときに、姿勢が不安定で足が地についていないような、不安定な状態が確認できます。また、骨格が崩れている状態が確認できたときに、何かありましたか、とうかがうと、心に何かしらのダメージがあった様子で、心と体が一致することが多いのです。そして、施術や運動療法を施して、体が整うと、晴れやかな表情でスッキリされるそうですから、心のダメージは変わらないと思いますが、心と体は密接な関係があると感じていました。しかし、そのメカニズムについて上手く説明する術がありませんでしたが、京都大学の望月教授が開発した宇宙際タイヒミューラー理論が深部感覚ペアワークと重なったときに、私の中で合点がいくことがありました。

 

悩みがない人はいないと思います、私にも心の問題があります。以前、私は心の問題をコントロールできなくなったときがありました。見かねた家族は専門医に説明を求めるようにいいました。医療は症状に対して処方します。目の前の心の辛さを回避するためにそれは必要です。しかし、心の問題を解決しようとしている人へは別の対策が必要です。そんなとき、私の本を担当してくださった編集者の方が、本を紹介してくださいました。不安神経症・パニック障害が昨日より少し良くなる本(著ポール・デヴィッド、訳三木直子、晶文社)、森田療法(著岩井寛、講談社現代新書)、すべての望みを引き寄せる法則 夢を叶えるタッピング(著ブレンダ・E.ダランパン、春秋社)の3冊です。家族は3冊の本を読んで私を理解しようとしましたが、実は私はどれも読む気になれませんでした。それでも、森田療法の冒頭で松岡正剛先生が書かれた「最後の自由」追悼・岩井寛先生だけには目を通しました。そして、その中にある、「あるがまま」というフレーズが私にしっくりきました。それでいいんだ、と思いました。また、東京教室・構造動作トレーニングの世話役の動作術・中島章夫先生は、中村先生はそのままでいいんです、といってくださいますから、心の問題を解決できなくても、「あるがまま」とは何かを考え続けていられるのだと思います。

 

私にとって心とは、形のない、つかみどころがない、よくわからないものです。専門家は心の状態をその人の言動、行動で判断するようです。しかし、よくわからないものですから、私には「あるがまま」というのが都合がよいのです。「あるがまま」ということが、よくわからない人がいるそうです、また、人によって受け取り方が違うのでしょう。私の場合は、許せないことは許せないまま、それを認めている感じでしょうか。嫌なことは嫌、近寄りたくないものには近寄らない、いつでも逃げることができる準備をしています。準備というのは「体づくり」です。機能的で健康な体があれば、いつでも「体」を移動させ環境を変えることができるのです。

 

皮膚は0番目の脳、といわれ脳の大元は腸、脳は腸から発生したといわれています。心にダメージがあるとき頭であれこれ考え過ぎてよくわからなくなってしまいます。そのようなときは皮膚、腸、脳などで考えるということはできますので「体」で考えるのです。心にダメージがあるときは山歩きをして環境を変え、頭だけではなく体を動かして考えることで何かスッキリすることができます。運動と感覚の循環が良好になれば、また発想が広がると思います。

 

私にとって心とは、よくわからないものですが、心を収める器が必要だと思っています。腹腔内に腸が収まるように、心もまた「体」という器に収まっているのではないでしょうか。心は体にどのように収まっているのかはわかりませんが、心と体に境界線があるとすれば、それは深部感覚なのではないかと私は思っています。深部感覚は、体の動きを調節する無意識の感覚の流れです。深部感覚も心同様に、形のない、つかみどころがない、よくわからないものですが、指標を持つことで手掛かりを得ることができます。私は大怪我を経験し、下肢の感覚を失ったことで偶然にも深部感覚という存在を実感しました。そして20年つづけている股割りトレーニングに深部感覚を落とし込むことができるようになって、心の器にゆとりができたような感じがします。「あるがまま」ということがわかりかけてきているようです。心の器にゆとりがない場合は、心が不安定で、体に、骨格の崩れ、地に足が着かないなど、心と体の密接な関係が現れるのではないかと思います。

 

心の器にゆとりをつくるには、骨格位置を定め、各臓器を定位置に収めます。そして、血液、神経、などの循環を良好にし、深部感覚を体と心の境界線にするのです。実は健康なスポーツ選手でも深部感覚が不明瞭になって、パフォーマンスを低下させてしまいます。無意識の感覚ですから、体に深部感覚を落とし込むにはトレーニングが必要です。深部感覚のトレーニングの方法は、骨指標を基に各骨の形状を理解し、各骨が力学的に最も強度を発揮するポジションにセットし、その安定感、強度、次の動作に直ちに移れるポジションであることを実感し、その実感を重ねていくことで無意識の感覚の流れを実体にしていきます。心に問題がある場合は、外に原因を求めがちですが、深部感覚トレーニングは自分に向き合うことになりますので、問題を解決するきっかけになると思います。

 

しかし、宇宙際タイヒミューラー理論にであって、その考えが少し変わりました。私は自分の体の奥へ奥へ探求していきさえすれば、体を解明できると考えていましたが、人間は一人では存在することのできない生き物だと気づきました。深部感覚のペアワークトレーニングは、トレーニングをする人とサポートする人がいます。サポートする人は、トレーニングをする人に骨の長軸方向に重さを貸したり、重心を共有したりします。サポートを受けることで重力の方向が分かりやすくなり、骨の強度を実感しやすくなります。また胸郭や頭の重さ一人で立つことの不安定さをより実感しやすくなります。サポートを受けるということは手を貸してもらい一人では味わえないありがたさや心地よさがあります。二人以上の単位でトレーニングすることにより一人では見えなかった体と重力の関係が見えるようになり気づきが増えました。心の器にゆとりをつくる場合もペアワークが効果的なのだと思います。

 

 

 

【機能的な体づくり】体の中から綺麗な姿勢をつくる深部感覚ペアワーク 

 

 

 

 

 

今日は三重県桑名市にある薫風バラ園へいってきました。昨年、バラ園の近くにある農協で、薫風バラ園を探している婦人がいました。そのときは、地図をみせていただいても、場所がはっきりわかりませんでした。今回は、5/16~6/5まで開園しているという情報を得たのでいってみました。確かに分りにくい場所にありました。
 
 
園内には400種類のバラが咲いています。
 
 
バラのアーチの向こうには多度山が見えます。
 
 
人気投票、400種類のバラの中から自分のお気に入りのバラを見つけます。
 
 
私はベルサイユのバラ。
 
 
マリーアントワネットもいいですね。
 
 
一番人気はピエールドゥロンサール。
 
 
白色のアイスバーグ。
 
 
イングリッシュアイズ。
 
 
ポールセザンヌ。
 
 
 
 
 
5月のはじめに山友から、オニヤンマ虫除けグッズをいただきました。毎年虫除けを制作されているので、完成度が高いです!。今回は、漆でコーティングをしたそうなので、効果を試してほしい、とのことです。
 
 
今日は、涼しく爽やかな日、風通しがよいのか、オニヤンマの虫除けの効果なのかわかりませんが、歩いているときは、虫がよってきませんでした。
 
 
アマガエルの卵でしょうか?
 
 
しっぽが曲がってます。
 
 
昨日の雨で湿気があります。
 
 
水が多め。
 
 
山ツツジ。
 
 
休憩中。小さな虫がよってきました。オニヤンマの姿、形だけでなく、波動、振動が必要なのかもしれません。
 
 
羽蟻ですか?
 
 
木曽三川が伊勢湾へつづく。
 
 
無事下山。
 
 
梅が実をつけてきましたよ。