各地で、梅雨明けしたそうだが、多度はまだなのかな。気温は30度をこえている。さすがに散歩をしている人はいない。それに、この暑さに付き物ののあれがない。そうそう、蝉が鳴いていないのだ。蝉が鳴けば、もっと暑く感じるだろうから、このままでいいのかもしれない。でも、何かが違う感じ、何かがおかしいぞ。
今回は構造動作トレーニング・足の感覚トレーニングに励まれている競輪選手向けの内容です。
足のフィット感覚から股関節が回転しやすいポジションを探っていきます。イスに座った状態ではじめます。足元に牧神の蹄を4個並べ、ブロックに足をあわせます。小指、薬指の順にブロックの縁にフィットさせ、足の土台を安定させます。つづいて、中指、人差し指、親指の順にブロックの縁にフィットさせ、足のアーチをつくります。このときに足の甲は中間位をキープします。
ブロックに足がフィットしたら、脛を立てます。脛の骨が力学的に最も強度を発揮するポジションは垂直です。足と脛がセットできたら、目の前にイスなどを置いて体を支えれるようにします。
体を支えるには、腕のポジションが大切です。力こぶが正面を向くようにし、腕橈関節から前腕を回内します。こうすると体幹が安定し股関節が回転しやすいポジションを探りやすくなります。顔は正面をキープしゆっくり片足を上げていきます。これを左右おこなっていきます。
ポイントは、腰仙神経叢の確保です。そして、足のフィット感覚を実感しながら、大腰筋のラインを捉え、太ももがお腹につくように、足をゆっく上げます。このときに腰が丸くなりやすいので、しっかり股関節の位置感覚を高め、股関節が回転しやすいポジションを身に付けてください。
▲解剖学アトラス 越智淳三=訳
【競輪選手向け】脚力を最大限に発揮するための足の感覚トレーニング
足指トレーニングで腓骨神経と脛骨神経を開通し股関節の動きを円滑にする
構造動作トレーニングの股割りは大腰筋の作用で開脚前屈をおこなえるようにする。開脚前屈は股関節を屈曲する動作だ。股関節の動きは下肢の知覚と運動を循環させることにより円滑になる。まずは、骨盤のトライアングルベースを捉え腰仙神経叢の流れを確保することが重要だ。
▲解剖学アトラス 越智淳三=訳
腰仙神経叢の流れを確保し、脛骨神経の知覚と運動の循環を良好にする。
足指トレーニングは仙骨神経叢から坐骨神経、脛骨神経、腓骨神経の流れを確保し、知覚と運動の循環を良好にしていく。トレーニング効果が出せない場合は、腰仙骨神経叢の流れが確保されていないことが多い。
















