股関節が硬い原因は肩?60代空手家の股割り改善事例 | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

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股関節の可動域を広げるために、深部感覚や運動軸の視点から動作を分析し、滑らかに動ける身体づくりを探求するブログです。

【熊本から来院】60代空手家の男性

二日間の股割り集中チャレンジ

夏にお申し込みをいただいていましたが、令和8年熊本地震の影響もあり、今回の来院となりました。

まずは無事にお越しいただけて本当に良かったです。

 

 

■申込み理由

臀部が痛い。坐骨神経痛かと思われます。

体が硬く股割りができないため、できるようになりたい。

また身体の体軸を安定させたい。

■どうなったらいいと思いますか?

股割りが出来るようになり、骨盤を目覚めさせたい。よろしくお願いします。


徒手検査では主症状以外にも、肩の可動域制限が確認されました。

お話を伺うと、十数年前から五十肩のような症状があり、慢性的に動きが悪くなっていたとのことでした。

一般的には股関節が硬いから股割りができないと思われがちです。

しかし実際には、肩の可動域制限がある状態では身体全体の連動性が損なわれるため、股関節だけをストレッチしても十分な可動域は得られません。

逆に言えば、

肩に制限があるから股関節が硬くなっている。

そのようなケースも少なくありません。


次に運動軸をチェックすると、身体の軸の乱れが確認されました。

脚や腰、腕などに痛みや違和感、可動域制限がある場合、運動軸が乱れている可能性は高くなります。

そこで運動軸を調整し、中心運動軸を通したところ、

なんと身長が約5cmアップ。

さらに左右の股関節の切り返し動作もスムーズになりました。

身体が本来のポジションに戻るだけで、これだけ大きな変化が現れます。


ここから本格的なトレーニングをスタート。

まずはスクワットで、

・足部
・膝関節
・股関節

この3つの連動性を再構築していきます。

その上で股割りトレーニングを行い、股関節の可動域を広げていきました。

すると2日目には、

股関節の切り返し動作を達成。

足が一気に軽くなり、動きやすさを実感されていました。


股関節のトレーニングは、回数や強度の前に「ポジション」が重要です。

単に姿勢良く見えるだけでは意味がありません。

中心運動軸が通ったポジションで、

左右の股関節を均等に使うこと。

その状態でトレーニングを行うことで、最も効率良く、そして確実に身体は変化していきます。

 


二日間の集中チャレンジ、本当によく頑張られました。

最後には

「また、こさせていただきます!」

とうれしい言葉もいただきました。

熊本からの長距離移動は大変だったと思いますが、その期待に応えられる変化を一緒に作ることができて良かったです。

今後さらに中心運動軸を安定させながら、股関節を自由自在に使える身体を目指していきましょう。


※股割りができない原因は、股関節そのものの硬さだけとは限りません。肩の可動域制限や運動軸の乱れが影響していることも多くあります。身体全体のつながりを整えることで、股関節は大きく変化していきます。

■股関節覚醒チャンネルとは?

「一生自分の足で力強く歩き続ける」をテーマに、 股関節の重要性、正しい体の使い方、運動軸の整え方を発信しています。

▼股関節覚醒チャンネル

 

 

■関連リンク

えにし治療院 パーソナルトレーニング

構造動作トレーニング講座・股割り教室 

■プロフィール

中村考宏(三重県桑名市・えにし治療院)

著書 『骨盤おこしで身体が目覚める』(春秋社) 『趾でカラダが変わる』(日貿出版社)

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