【スクワットで膝が痛む理由】実は“脚の軸”がズレているだけだった
スクワットで膝が痛くなる、股関節にうまく体重が乗らない── そんなお悩みを抱えていませんか?
実はその原因、筋力不足でも柔軟性不足でもありません。 根本的な理由は「脚の軸のズレ」にあります。
■股割りとスクワットは“体幹の使い方”が同じ
多くの方が別物だと思っている 「柔軟性を高める股割り」と「力強さを生むスクワット」。
しかし、身体の使い方はまったく同一です。
ポイントは、 足関節・膝関節・股関節の3大関節を同時に連動させること。
つま先を正面に向けたノーマルスクワットでは、 この3つが同時に働くことで、一本の“脚の軸”が通ります。
■しゃがむ動作で働くべき3つの筋肉
しゃがみ込む際に正しく使うべき筋肉は次の3つです。
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足首を曲げる(背屈) → すねの前脛骨筋
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膝を曲げる → もも裏のハムストリングス
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股関節を曲げる → 付け根の深部、大腿直筋・大腰筋
どれか一つでも働きが途切れると、 軸が崩れ、膝や腰に過剰な負担がかかります。
■「すね・もも裏・お腹の奥」が同時に引き込まれる感覚
スクワットで大切なのは、 すね・もも裏・お腹の奥が同時に曲げる感覚を掴むこと。
この3つが連動すると、 ブレない一本の「脚の軸」が完成し、 股関節に自然と体重が乗るようになります。
■膝の痛みを解消し、股関節のポテンシャルを覚醒させる
関節と筋肉を正しくリンクさせることで、 膝の痛みは軽減し、股関節は本来の動きを取り戻します。
スクワットが苦手な方ほど、 “軸の再構築”によって驚くほど身体が軽くなります。
■股関節覚醒チャンネルとは?
「一生自分の足で力強く歩き続ける」をテーマに、 股関節の重要性、正しい体の使い方、運動軸の整え方を発信しています。
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■プロフィール
中村考宏(三重県桑名市・えにし治療院)
著書 『骨盤おこしで身体が目覚める』(春秋社) 『趾でカラダが変わる』(日貿出版社)
