【母の再入院と転院】
この一週間で、環境が一変した
先日、母が自宅で転倒し、再入院となりました。 リハビリが始まり、少しずつ落ち着いていくのかと思った矢先—— 病院から突然の連絡が入りました。
「血便が出ています。当院では対応できません。 転院をご希望の病院はありますか?」
あまりに急な展開に、気持ちが追いつきませんでした。 これまでお世話になってきた病院を希望し、救急車で搬送されることに。
■ 母の状態
転倒による圧迫骨折の疑いに加え、心臓機能の低下。 そして今回は、腸に憩室ができて出血しているとの診断。
転院先の病院はすぐに対応してくださり、 その点は本当にありがたく感じました。
しかし、医師からの説明は厳しいものでした。
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心臓の薬は血液をサラサラにする
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そのため腸の出血が止まりにくい
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しかし薬をやめると心筋梗塞の恐れがある
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胃カメラはできたが、下からの検査は心臓機能の低下により負担が大きくできない
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よって、これ以上の治療は難しい
つまり、 「これ以上できる治療はない」 という事実を突きつけられました。
転院の準備を進めるとのこと。 もう、治療の選択肢は残されていないのだと感じました。 寿命なのだろうか——そんな思いが胸に浮かびます。
■ この一週間で起きたこと
とにかく、環境が一気に変わりました。
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転倒
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再入院
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血便
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転院
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新しい病院での検査
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終末医療についての説明
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再転院
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事務手続きのやり直し
さらに、転院前の病院の支払いが特別室だったこともあり、 思わず目を疑うような金額。
入院手続き、清算、荷物の引き取り…… 同じことを一からやり直す必要があり、 心身ともに消耗していくのを感じます。
■ 終末医療についての説明
今回、医師から終末医療についての確認がありました。
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心臓が止まった時に心臓マッサージをするか (高齢者は肋骨が折れる可能性が高い)
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食事ができなくなった時の対応 (経管栄養など)
頭では理解していても、 「その時が近づいているのかもしれない」という現実が 静かに、しかし確実に迫ってくるような感覚があります。
■ 母の食欲と様子
先日は、
「おにぎり一つも食べれなかった」
と気にしていました。
しかし本日は、
「完食した」
と言っていました。
ただ、投薬の影響か、顔がむくみ、目がぼんやりして反応が遅い。 「ぼけたのでは」と心配になり、看護師さんに確認すると、
「60%食べていますよ」
とのこと。
まんざら間違ってはいないようです。 まだ、食欲だけはある。
ただ、話の内容がときどき支離滅裂になることがあり、 薬の影響なのか、寿命なのか、判断がつきません。
おしゃべりをしすぎると胸が苦しくなるというので、 今日は早めに病院を後にしました。
■ 仕事をしながらの手続き
まだ、病院を回って清算し、 荷物を引き取り、 再び転院の手続きの必要があります。
正直、仕事をしながらこれらをこなすのは簡単ではありません。
「仕事の忙しい人たちは、どうやってやっているのだろう」
ふと、そんなことを思いました。
■ 最後に
介護は、生活のすべてを揺さぶります。 身体のこと、心のこと、手続きのこと、家族のこと。 一つひとつは小さくても、積み重なると大きな負担になる。
それでも、母が安心して過ごせるように、 できることを一つずつ進めていきたいと思います。
また状況が変わったら、記録として残していきます。
