60代女性・定期メンテナンス
1か月半ぶりの来院で見えた「確かな積み重ね」と「若々しい可動域」
6月以来、約1か月半ぶりに来院された60代の女性。 老後に向けて“快適に動ける体づくり”を目的に、定期的にメンテナンスを続けている方です。
今回も、まずは脊柱・股関節・肩・膝などの全身チェックからスタートしました。
■ 1か月半の変化
前回からの期間で、膝痛・坐骨神経痛・肩痛の再発はゼロ。 「調子がいいです」との言葉どおり、脊柱の状態も安定していました。
座位での運動軸チェックでは、 普段から姿勢を丁寧に意識されていることが一目で分かるほど、軸の通りが良好。
■ “内臓を守る姿勢”ができていた
骨の役割は
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体の支持
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内臓の保護
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運動の起点
この3つですが、実は多くの人が「内臓の保護姿勢」だけ抜け落ちています。 しかし今回は、しっかりできていたことが大きな収穫。
姿勢が良く見えても、内臓の保護ができていない人は本当に多い中、 彼女は日頃の意識がそのまま体に反映されていました。
■ 肩の可動域が拡大
肩の動きは前回よりも明らかにスムーズ。 これは日々の姿勢づくりの積み重ねがそのまま現れた結果です。
■ 運動軸調整スタート
ここからは施術と再学習の時間。
● 股関節の軸を通す
股関節の軌道を再学習し、動きの起点を整えることで、 “末端で頑張る体”から“中心で動ける体”へ切り替えていきます。
● 脊柱の解放
運動軸が通ると、脊柱がふわっと解放され、 中心軸が滑らかに通る若々しい可動域が戻ってきます。
■ スクワット・股割り・開脚前屈
スクワットでは、恥骨をつけて骨盤中間位を保つことで、 さらに動きやすくなるポイントをお伝えしました。
股割り〜開脚前屈は今回も安定しており、 そこから手押し車で前進することで、 全身の連動性と股関節の滑らかな動きをさらに引き出します。
最後はプッシュアップで上肢と体幹の連動性を強化。 60代とは思えないほど力強く、美しいフォームでした。
■ まとめ
今回のセッションでは、 「普段の意識がそのまま体に反映されている」 そんな積み重ねの成果が随所に見られました。
年齢ではなく、 “正しい体の使い方を知り、続けること”が体を変えていきます。
これからも、 「一生歩ける体」「老後も快適に動ける体」を一緒に育てていきましょう。
■股関節覚醒チャンネルとは?
「一生自分の足で力強く歩き続ける」をテーマに、 股関節の重要性、正しい体の使い方、運動軸の整え方を発信しています。
■関連リンク
■プロフィール
中村考宏(三重県桑名市・えにし治療院)
著書 『骨盤おこしで身体が目覚める』(春秋社) 『趾でカラダが変わる』(日貿出版社)
