サイド移動が遅れる理由は膝の軸の乱れ|海外挑戦前の選手に多い身体の特徴 | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節の可動域を広げるために、深部感覚や運動軸の視点から動作を分析し、滑らかに動ける身体づくりを探求するブログです。

🌍 海外挑戦 × 身体の軸

海外挑戦を控えたサッカー選手の「膝の不安感」と「出遅れ」の背景

海外挑戦を控えたサッカー選手が、 プレー中の膝の不安感と、サイド移動の出遅れを改善するために来院されました。

膝の痛みや不安感は、必ずしも膝そのものの問題ではありません。 背景には、膝の運動軸の乱れ股関節との連動低下があります。

今回の選手も、踏み込む瞬間に膝の軸がわずかに外へ逃げ、 股関節の引き込みが遅れることで、サイドへの一歩目が出遅れていました。

 

🌍 膝の軸が乱れると「初動の遅れ」が必ず起こる

サイド移動の初動は、

  • 股関節の引き込み

  • 骨盤の切り返し

  • 膝の支持

この順番で起こります。

どこか一つでも遅れたりズレたりすると、 身体が横に流れ、膝が不安定になり、結果として一歩目が遅れる

特に海外でのプレーは、初動のキレが勝負を分けます。 だからこそ、身体の軸が整っているかどうかが非常に重要です。

🌍 施術で整えるべきは「膝の支持軸 × 股関節の引き込み」

施術ではまず、 大腿骨と脛骨の並びを整え、膝蓋骨のガイドラインを通し、 膝の支持軸を再教育しました。

さらに、股関節の引き込みと外旋の連動を回復させることで、 初動のキレと安定性が戻りました。

身体の軸が整うと、 選手自身が「踏み込んだ瞬間の安心感」を取り戻します。

🌍トレーニングは“軸を通してから”可動域を広げる

股関節の可動域を広げたいと考えると、 多くの選手がまずストレッチを思い浮かべます。

しかし、股関節の可動域は、 運動軸が通っていない状態では絶対に広がりません。

軸が曖昧なまま開脚やストレッチを行うと、

  • 骨格の並びが乱れる

  • 固有感覚が低下する

  • 使えない可動域だけが増える

という状態になります。

えにし治療院では、まず 大腿骨と骨盤の向きを整え、 股関節の中心(軸)を通すところから始めます。

軸が通ると、股関節は自然と動ける準備が整い、 安全に、そして機能的に可動域が広がります。

🌍 軸が整うことで、海外でのプレーに必要な“動作の質”が安定する

サイド移動の初動は、 股関節の引き込み → 骨盤の切り返し → 膝の支持 という連動で決まります。

軸が整うことで、この連動がスムーズになり、 一歩目のキレが戻り、膝の不安感も解消されます。

海外でのプレーは、身体の軸が整っているかどうかで大きく差が出ます。 えにし治療院では、選手が安心して挑戦できるよう、 身体の軸と動作の質を丁寧に整えていきます。

■股関節覚醒チャンネルとは?

「一生自分の足で力強く歩き続ける」をテーマに、 股関節の重要性、正しい体の使い方、運動軸の整え方を発信しています。

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■プロフィール

中村考宏(三重県桑名市・えにし治療院)

著書 『骨盤おこしで身体が目覚める』(春秋社) 『趾でカラダが変わる』(日貿出版社)

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