こんにちは、えにし治療院の中村です。 今日は、股関節のトレーニングを続けている多くの方にとって、とても大切なお話をします。
最近、読者の方や動画視聴者の方から、こんな声をよくいただきます。
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「本を読んでもわからなかったけれど、動画でやっと意味がわかりました」
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「何年も格闘して、今日ようやく骨盤が立つ感覚が掴めました」
これを聞いて、 「えっ、そんなに時間がかかるの?」 と不安になる方もいるかもしれません。
でも実は—— “わからない時期”を経て、ある日突然“わかる”に変わる。 このプロセスこそが、一生モノの体を手に入れるための正しい道筋なのです。
今日は、なぜ体が突然書き換わるのか、そのメカニズムと、覚醒を早めるためのヒントをお伝えします。
1. 「わからない」は間違いではなく、正しいプロセス
股関節や骨盤の操作は、筋力の問題ではありません。 多くの方がつまずく理由は、脳から筋肉への“神経の道”がまだつながっていないからです。
特に股関節まわりの深層筋は、日常生活ではほとんど使われません。 いわば“休眠状態”。
最初のうちは、脳が指令を出しても、
「え、どこを動かせばいいの?」
と体が迷子になっている状態です。 これが、皆さんが感じる「わからない」の正体です。
2. 脳が筋肉を“見つける”までに時間が必要
大切なのは、形を真似することではありません。 わからないなりに、その場所に意識を向け続けること。
意識を向け続けると、ある日突然、 脳と筋肉が「カチッ」とつながる瞬間が訪れます。
これが、コメントで多くの方が報告してくださる “開眼の瞬間” です。
3. 覚醒を呼び込む「答え合わせ」ワーク
ここで、覚醒を早めるための簡単なワークをご紹介します。 股割りの基本である「骨盤を立てる」動きです。
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床に座り、必要ならお尻の下にクッションを敷く
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背中を丸めないことよりも、恥骨を床にそっとつける意識を優先
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わからない場合は、一度骨盤底を軽く浮かせる
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そこから、恥骨をそっと床へ
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恥骨→坐骨→恥骨→坐骨…と、骨盤底の骨を“探す”ように動かす
一瞬でも 「ここかな?」 と感じられたら、それが今のあなたの100点です。
“足抜きができて爽快だった”という方は、まさにこの瞬間、 脳と骨盤のコントロールがつながったのです。
4. なぜ動画が「答え合わせ」になるのか
「動画で答え合わせをしています」というコメントをよくいただきます。 これは非常に賢い練習方法です。
一人で練習していると、どうしても自己流のクセが出ます。 しかし、動画で私の動きや言葉を繰り返し見ることで、
「あれ?自分の動き、少しズレているな」
という微細な違和感に気づけるようになります。
この“違和感への気づき”こそが、覚醒への最短ルートです。
5. 30年来の悩みが解ける瞬間の価値
ある方は、30年間「体が硬い」と悩んできたそうです。 その方が、私のワークで初めて “軸が通る感覚” を掴みました。
30年の悩みが解ける瞬間。 それは、人生の後半戦がまったく違う体に変わる瞬間でもあります。
だから今、 「わからない」 と格闘している皆さんも、どうか焦らないでください。
その一分一秒の試行錯誤が、 確実にあなたの神経を作り変えています。
6. 最後に:あなたの“気づき”をコメントで残してください
今日、少しでも 「ここかな?」 と感じたこと。
あるいは、 「やっぱりここがわからない!」 という本音。
ぜひコメント欄に書いてください。 そのアウトプットが、脳への一番の刺激になります。
すべてのコメントを大切に読んでいます。 一緒に、一歩ずつ股関節を覚醒させていきましょう。
このブログでは、 股関節を最も効果的にトレーニングする方法を、 実践研究から最新情報までお届けしています。
興味のある方は、ぜひ他の記事もご覧ください。 個別サポートが必要な場合は、お気軽にご相談ください。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
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■プロフィール
中村考宏(三重県桑名市・えにし治療院)
著書 『骨盤おこしで身体が目覚める』(春秋社) 『趾でカラダが変わる』(日貿出版社)
