【満員御礼】今回もたくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。
昨年から股割りチャレンジへの注目が高まり、 股割りクラスだけが毎回すぐに定員オーバーとなる状況が続いています。 4月もすでに受付を締め切りました。
■ はじめての方へ
初参加の方には、 構造動作入門 → 所有感覚 → 出力系筋トレ → 股割り という流れでの受講をおすすめしています。
股割りは、脚を開いて前屈するだけで身につくものではありません。 股関節の仕組みを理解し、その運動を訓練することが必要です。
■ 多くの方が抱える悩み
参加者の多くは、
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体が硬い
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体が柔らかすぎる
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股関節が使えない
といった悩みを抱えています。
そして多くの方が、 「筋肉が硬いから股関節が使えない」 「だからストレッチやマッサージで柔らかくすればよい」 と考えています。
しかし、真実は違います。
■ 股関節は“運動の訓練”でしか使えるようにならない
股関節を使えるようにするには、 股関節の運動を訓練するしかありません。 これは生理学に基づく事実です。
筋肉の生理作用は
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関節の運動
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体温の発生
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筋ポンプ
の3つで、いずれも筋肉の収縮が必要です。
つまり、 伸ばす・緩める・ほぐすだけでは股関節は使えるようになりません。
股関節に作用する筋肉を正しく収縮させるためには、 骨・関節・神経・固有感覚など、複数のシステムを開放する必要があります。
■ 入門クラスで扱う内容
所有感覚・出力系筋トレ・構造動作入門では、
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骨の役割
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骨格位置
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関節の運動方向
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筋肉の生理作用
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筋の起始停止
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筋トレの3つの目的
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腰仙神経叢
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固有感覚
など、身体を機能的に動かすための基礎要素を実習します。
これらを理解し、身体に落とし込んだうえで、 初めて股割りにチャレンジできます。
■ 「股割りは、理解で進む。」
股割りは「股関節の運動」そのものです。
重心移動によって股関節を可動させ、 可動域を広げていくトレーニング。
骨・関節・筋肉・神経・感覚器といった複数のシステムが密接に関係しており、 背景を理解したうえで動くことが不可欠です。
引き続き、日々のトレーニングに励んでください。
■関連リンク
■プロフィール
中村考宏(三重県桑名市・えにし治療院)
著書 『骨盤おこしで身体が目覚める』(春秋社) 『趾でカラダが変わる』(日貿出版社)
