骨盤を立て前傾する方法 | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

骨盤を立てる」のつづきです。

 

骨盤を立てるという動作は、四肢と体幹の筋肉をつなげて作用できるようにし、股関節を屈曲させる操作です。

 

 

骨盤を操作するには、脚と同様に腕も使えるようにしなければなりません。腕の使い方に左右差がある、あるいは、肩関節周囲炎などの故障がある、肩関節の可動域が狭い、などの問題がある場合は、四肢と体幹が正しくつながって作用しないため、骨盤の操作が難しくなります。その場合は、問題を解決し、股関節を屈曲し骨盤を立てて前傾できるようにトレーニングしましょう。

 

 

骨盤を立てる、四肢と体幹をつなげて作用させる

 

 

 

4/15-16 構造動作トレーニング・東京教室

 

5/13 構造動作トレーニング・大阪教室 

 

えにし治療院