アーチサンダル(arch)とロウギアランニング(low gear)の相性 | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

アーチサンダル(arch)を履いてロウギアランニング(low gear)との相性を試してみました。
 
 
11月の機能的な体づくりサロン終了後、股割りロールオーバートレーニングをし、多度川のウォーキングコースで行いました。結論から言うと、アーチサンダルは接地時に指先を感じやすいので、私はロウギアランニングとの相性はよいと感じました。
 
 
はじまりは150テンポでリズムに体を慣らし、ビートを刻んでいきました。その後、テンポとビートに体が慣れてきたころに、130テンポに落としました。サロンで足指や深部感覚などのトレーニングをした後ですが、やはりアーチサンダルは足指を良く感じられ、接地感覚が敏感で、接地の質を高めるのにロウギアランニングとの相性は良く、サロン参加者の山本さんは陸上競技経験者で、来週、マラソン大会に参加するということで、ランニグ動作の構造を見直すのにもよいタイミングでした。