記録ラッシュに沸き、盛り上がりをみせた箱根駅伝だったが、ニュース記事によると、厚底シューズが普及して、記録の伸びに貢献してきたが、選手の股関節周りの故障が増えたそうだ。
厚底シューズの故障リスク…接地時間減って衝撃大、箱根駅伝制した青山学院大・原監督「ケガの場所変わった」 : ニュース : 箱根駅伝 : 読売新聞オンライン
読売新聞オンラインによると、レース後に厚底を履いた選手たちをMRI(磁気共鳴画像)検査したところ、股関節周囲に炎症を起こしている選手が多かったそうだ。そして股関節周囲や体幹を鍛えたりするなどの対策が必要だということ。
▲日本人体解剖学 金子丑之助著
股関節周囲や体幹を鍛えるとは、それらをどのような状態するのがベストなのだろうか。陸上指導者のfujitaさんは、股関節の動きを改善するトレーニングが必要だとブログに書いている。詳しくはfujitaさんに伺ってみようと思う。