健康的な身体つくりをしようと、様々なことにチャレンジしている人が多い。しかし、そのようなチャレンジをしていても、長時間立っていられない、長距離を歩けない、という人が多いのはなぜだろう。人の活動は、立つ、歩くことで成り立っている。この人の活動の元となる立つ、歩くことの質が高まらなければ、健康的な身体つくりにはないなら。20分歩くと疲れて足が出なくなる、ハイヒールを履いて歩いたら腰痛や肩痛がひどくなった、山歩きの下りで膝を痛めた、などは、健康的な身体つくりができておらず、歩行動作の質が低いといえる。 動作の質を高めるための身体つくりを心がけることが大切だ。
動作の質を高めるための身体つくりは、身体の構造、動作の仕組みを理解し、自分の身体で出来ていないことを出来るようにしていくことが必要。これらの理解が足りない人は、動作の質が低く、身体にダメージを蓄積し、疲労しやすく、不調に陥りやすい。
足つくりは、健康的な身体つくりの第一歩。動作の質を高めるためには、一歩、一歩の衝撃を緩和をし、身体にダメージを蓄積しないための足つくりが重要だ。足の構造、衝撃を緩和する接地の仕組みを理解し、自分の足で出来ていないことを出来るようにする。外反母趾や偏平足であれば、優先的に足の運動と感覚の循環を良好にすべきである。
何かをしようと身体を動かすときは、重心が移動する。このとき重心移動が円滑におこなわれていれば、動作の質は高いといえる。重心は骨格の位置で決定される。安定した足元の土台をベースに、重心移動を円滑におこなうことができる骨格位置を身に付けたい。





