運動と感覚の循環を良くするための運動療法 午前中は、運動と感覚の循環を良くするための運動療法をおこなった。コロナ禍に加え、寒さの影響で肩が痛くなったと訴える参加者。コロナ禍で滞った運動と感覚の循環は、さらに冷却によって悪循環に陥る。悪循環は、早々に好転したい。 悪循環は、その状態に必要な施術と運動療法で好転する。そして、日常生活動作を正しくおこなうことで、再び悪循環に陥らないようにしたい。牧神の蹄を日常生活の中に取り入れると正しい動作の目安になってよい。 日常生活動作を正しくおこなうのには、立つ、座る、歩くなどの基本動作を身に付ける。立つ、座る、歩くなどの基本動作は、一般に深く追求することがない。正しい基本動作を身に付けるまでは想像以上に大変だがやりきりたい。 午後は、春の陽気、参加者と多度山へウォーキングに出かけた。 歩くことは、運動と感覚の循環を良くするのによい。ただ、距離を稼ぐこと、筋肉をしっかり使うことではなく、効率の良い歩行動作を身に付けて歩くことがよい。股関節や膝関節に違和感があっても、自分がどのように歩いているのかわからない。また、何を修正すれば効率の良い歩行動作になるのかわからない。私が、随時、アドバイスをした。 今日は霞がかかって景色が見えない。温かい日差しの中、適度な運動ができてよかった。 1/16-17 構造動作トレーニング・東京教室 えにし治療院