今年最後に読んだ本「脳の大統一理論 乾敏郎・阪口豊」 | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

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骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

今年最後の読書は、電気通信大学の阪口先生の共著「脳の大統一理論」。
 
自由エネルギー原理とは何か?カール・フリストンというイギリスの研究者が、脳の情報処理の原理を説明する一般的理論「自由エネルギー原理」を提唱。この理論は高度な数学を用いているため、だれでもすぐに理解できるようなものではない。そこで著者らは、たいへん興味深いのに難しくてわかりにくい理論を、一般の読者に知ってもらいたいと思い、本書をまとめた。
 
入門書ということだが、それでも私にはむずかしかった。これから勉強させていただきます。
 
 
岩波科学ライブラリー 脳の大統一理論 自由エネルギー原理とはなにか
脳は推論するシステムだ! 知覚、認知、運動、思考、意識──それぞれの仕組みの解明は進んできたが、それらを統一的に説明する理論が長らく不在だった。神経科学者フリストンは新たに「能動的推論」を定義し、単一の「自由エネルギー原理」によって脳の多様な機能を説明する理論を提唱した。注目の理論を解説する初の入門書。
 
 

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