久しぶりに上京して気づくことが多かった。
今回は、手と足の機能回復をおこなった。特に足の機能回復は、参加者からしつこいと言われるくらいおこなった。それでも、足の中をめぐる温かな血液が、足の機能低下を実感させてくれ、それが必要だったことに気づく。
私から観れば、ひどく機能低下している足も、本人にとっては無意識のこと。それでも、何かしら自分の中に足指トレーニングに取り組まなければならない理由があるのだから、その無意識を自覚しなければならない。無意識によって隠してしまっている感覚に気づくことが大切だ。
コロナの自粛中は牧神の蹄が大活躍、今回もしっかり牧神の蹄に乗って足の感覚を戻した。
足の機能回復については、関東にお住いの人でしたら 動作術の中島章夫先生
にお尋ねください。10年以上、構造動作トレーニングにとりくんでいるベテランですので、構造動作に精通した指導が受けられるはずです。