今朝の予報では名古屋の最高気温が37度。多度山へ涼を期待してウォーキングにでかけたが、暑い、暑い。登山客には数名すれ違ったのみ。そこへ、健脚コースを必死に駆け上がってくる女性がいた。元気な人というのは気持ちがいい。私も夏には強いと思っていたが、とてもかなわない。
本日のコースは、えにし治療院をスタートして多度大社、中道コースを通り、海の見える展望台、多度山山頂、帰りは健脚コース、愛宕神社、ポケットパーク、治療院でゴール。地図を見ると治療院の敷地内にゴールが示されていた。軌跡を編集してみたが、全部飛んでしまったので参考までに以前のマップを貼った。
私はより良い状態をもとめ健康的な足をつくる目的で山を歩く。患者さんの中にはマラソンやウォーキングをしているが、膝や足が痛い、と身体の不調を訴える方も少なくない。膝や足に負担のかかるフォームでがんばるのは禁物。だが、実際どのようなフォームが良いのか正解はない。自分が快適な動作を実感するしかないと思う。
私自身も足を損傷した経験がある。私は治療士であるから自らを施術した、改善はしたものの、膝や足が治るメカニズムを実感できないでいた。リハビリを兼ねて山を歩く過程で、足が治り、私自身の足を治すことによって、そのメカニズムを実感することができた。何が大切か、接地に尽きる。
時には山の季節を楽しむ。
時には仲間と山を楽しむ。
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