足の施術と運動療法で内部感覚を養い治療効果を高める | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節の可動域を広げるために、深部感覚や運動軸の視点から動作を分析し、滑らかに動ける身体づくりを探求するブログです。

足の機能回復、レベルアップをすすめていく上で、著しく感覚が鈍くなっている箇所などがあると、どうにも自分のがんばりだけでは手に負えないことがある。そのようなときは、手技を加えながら足の機能を整える。
 
本日は構造動作トレーニングの中村考宏先生にお願いして、三重&岐阜の山中を一緒に歩かせていただく。まずは、最近多度駅前に移転したの中村先生の治療院(えにし治療院)で趾トレーニング。骨と肉の区別もつかないぐらいに鈍っている感覚を少しは繊細な方向にもって行きたかったが、自力では叶わず。見かねた中村先生に趾を中心に下肢を調整していただき、やっと趾の感覚がシャープになってきた。よい感覚が消えないうちに山へ。最初は夏の陽気に負けて、ぜぇぜぇはあはあといった感じだったが、趾の意識を感じ続けながら歩みを進めるとすねや股関節、ハムスの調子もよくなり、なんとか五時間の行程を完歩する。体重は四キロ減!! つづき ≫≫≫
 
先日、保健所に施術所の開設届を提出。施術所内は保健所の担当の方に確認していただいたので、業務をおこなう準備は万端。
 
 
足の施術をおこなう場合は、足の感覚と運動の状態を確認する。足の感覚は、触圧覚、深部感覚の状態、足の運動は、関節可動域の状態。
 
 
過去に捻挫や骨折、突指、靭帯損傷などの怪我を経験している場合は、関節が拘縮している場合が多い。また、浮き指や外反母趾などで長期に渡って刺激が不足している場合は、筋肉や腱が癒着していることが多い。これらの状態を確認して、必要なアプローチを足に施していく。
 
 
施術で足に外部刺激を入力したら、運動療法で足の内部刺激を拾う。この外部刺激と内部刺激のさじ加減で、足の機能回復、レベルアップの効果が上がる。治療を継続していても効果が上がらないという場合は、内部刺激が不足していることが多い。
 
 
運動療法は感覚の回復、運動の回復の両面からアプローチする。感覚の回復は、触圧覚、視覚を駆使して深部感覚を敏感にする。運動の回復は、適切な骨格位置で筋肉の起始停止部を整える、適切な関節の運動方向で可動域を滑らかにする、筋肉の収縮率を上げて関節可動域を拡げる。
 
 
足の機能回復、レベルアップを確かなものにするためには、日常生活動作、実践動作に内部感覚を落とし込んでいくことが重要。身体の不調が治らない場合は、内部感覚が不足している場合が多い。
 
 
 
 
 
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