令和元年、2日目は晴れ!
健康を維持するのには運動が大切だ。そして、運動量を増やすよりも良質な運動をすることが重要。良質な運動をするためには動作に適した身体のポジションでおこなうこと。末節骨から骨の位置を整え、筋肉の起始停止部を調整する。さらに筋肉が作用する関節の運動方向を滑らかにする。動作をする際は可能な限り衝撃を緩和する接地を心がけることが大切だ。
そのような理由で私は足指からトレーニングをはじめる。足根骨と下腿骨のアライメントを調整し、骨で立つための筋肉の調整をする。あるていどハムストリングスがテンションを保てる位置に下肢を調整し、股関節トレーニングへと移行する。そして、股関節の動きの実感した分をトレッキングやロウギヤランニグなどの実際の動きに反映されているかを確かめるようにしている。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190503/09/eni4/95/93/j/o0768108014402303303.jpg?caw=800)
▲日本人体解剖学第一巻(南山堂)著 金子丑之助
---
横浜の先生のメモ。
---
降り続いた雨があがり緑が眩しい。これからの時期は森林浴が最高だ!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190502/08/eni4/3e/a2/j/o1200060014401658735.jpg?caw=800)
絶賛発売中! 【新刊情報】中村考宏 著『指先から身体を整える: 機能回復のための所有感覚メソッド』筋力も体力も関係ない。「末端」の感覚を高めれば身体は甦る。身体各部の骨格ポジションを整え、全身がつながりを取り戻すことで回復力の高い身体を手に入れる方法。