股関節の可動をアップするために必要な足指の感覚と運動 | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

股関節トレーニングWS参加者向けの記事。

 

股関節の動きを滑らかにするためには、動作のベースとなる接地の状態が重要です。

第1・2・3趾=アーチ(土踏まず)
第4・5趾=支持

足指の感覚・運動が鈍いまま機能の上がらない状態や接地の考え方を誤解していると腰や背中が曲がりやすく体幹の保持を難しくします。体幹の崩れは股関節の代わりに腰椎の動きを増大し有用なトレーニングになりません。

 

 

ソックスやシューズにも注意が必要です。できれば、足指センサーをONにして、足の機能性を高めやすいものがよいと思います。おすすめは普通のソックスとシューズです。

 

股関節の可動がなかなか上がらない方はもう一度、足指・足を見直してみてはいかがでしょうか。

 

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