キャスティングメモ的なもの。
投球動作というものがわかってきたが、キャスティングになると別動作になってしまう。ロッドを手にするとその軌道、錘(おもり)の重さに気を取られ動作がまとまらない。たまに良い感覚のキャスティングができるが、失敗が多い。
失敗すると人差し指が千切れそうにそうに痛い・・・。
フィンガープロテクターは2月から3つめ。無理なフルキャストをつづけているからだろう。
あまり聞いたことがないかもしれないが、遠投には競技種目があり、この地域にもそこそこ競技人口があるらしい。
顔見知りになったベテランの方が見るに見かねたのであろう、私が使っているロッド(ダイワのプロキャスター)の本来の扱い方を教えて下さった。私はショアジギングをやるのだから遠投競技の投げ方は関係ないと思っていたが、やはり竿にも特性があり基本があるのだということを知った。
その後も遠投の基本、リールのスタート位置、基本投法3種を教わった。40号ヘビーロッドで25号の錘を投げさせてもらった。確かに私のやりたいこととロッドがあっていない。それに簡単にできると思っていた遠投の基本的なことがまったくできなかった。
私はロッドを振り過ぎなのだそうだ。実に深い、そしておもしろい、ありがとうございました!