身軽な体になるために!スクワット・バリエーション(Japanese squat) | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

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骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

先日は新刊「スクワット」のスチール撮影でハーフスクワットhalf squatからフルスクワットfull squatまでをおこなった。その中でも目的によってチューブや錘(おもり)などのアイテムを利用したスクワットを含めるとかなり「しゃがむ動作」(squat)をしたことになる。

 

 

スクワットは「しゃがむ動作」を滑らかにするための運動だ。そのために私は工夫を凝らしている。

 

 

なかでも印象的だったのは錘(おもり)の重さを感じるスクワットの撮影の時のこと。担当の編集者が3キログラムの錘を用意してくれた。それは、なんと美坂鉄球だった。マニアの間では噂を聞くが、実物に触れたのははじめて。

 

 

錘は何でもOK。2キロ、5キロ、10キロ入りのお米、2~5リットルの水、など。おもりの重さを感じて体幹ごと落下する感覚を養います。

 

 

身軽な体になるためにスクワットは最適です!

 

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