今回は、骨格ポジションにつづく筋肉回復トレーニングを紹介しました。
筋肉を回復させるというと、ゆるめる、ほぐす、
あるいは筋肉の緊張状態が緩和するイメージでしょうか?
筋肉の働きは、収縮、伸張、弛緩の状態があります。
このすべての状態を経験せずに、ゆるまる、ほぐれる、緩和したとしても、
筋肉の働きが回復したとはいえません。
まず、骨格ポジションを探る。
現状で最適な骨格ポジションへセットする。
開始、動きのフィジカルトレーニング!
今回は、今更ながら動きを観ることの重要性にきづく。
このことはこれまでに何度か繰り返してきたが、
上塗りが重なって、かなり色濃い印象だ。
そう、動きを観る!
(自分に言い聞かせている)
例えば、肩の動きが悪い場合、
動きを制限している要因を取り除く。
その為には、
重心移動、
関節運動の方向、
骨のポジション、
筋肉の状態などを統合して原因を判断する。
原因がぼんやりしていたとして、
選手がその要因除去を一つ一つクリアにしていくうちに
はっきりとした原因を認識することができる。
トレーニング、リハビリ のゴール設定は選手が原因を認識し、
対処、予防対策ができる状態の滑らかな肩にすること。
ゴール設定が高い分、事細かに動きを観て統合し判断する必要がある。
(自分に言い聞かせている)
動きを観る!
重心の移動を観る。
ヒトの動きには必ず重心が移動する。
どのような重心移動の軌道を描いているか?
また、どのような軌道を目標にするのか?
(自分に言い聞かせている)
動きを見据えたトレーニングをする!
静止は動きの妨げとなる。
(静的ストレッチ )
筋トレもバランストレーニングも同様。
静止で動きを妨げてはいけない。
静にみせる動を目指す!
(自分に言い聞かせている)
今回は、懐かしい再開がありました。
柔道の後輩です。
彼とは子供のころ、町道場で顔見知りだった。
私が中京高校の3年生のとき1年生で入部してきました。
中学を卒業して間もない夏のインターハイ軽量級で準優勝し、
たまげた思い出があります。
現在は大学で柔道の指導にあたっています。
(大阪産業大学柔道部内村直也監督のブログ )
私は20年ぶりに柔道の真似事をしました。^^;
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