開脚ストレッチと股割りの違い/骨格筋の収縮と伸張 | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

7/21大阪・股割りチャレンジセミナー、構造動作トレーニング会。
大阪でははじめての股割りチャレンジセミナーだった。


7/21大阪股割り


開脚ストレッチと股割りの違い。
運動の目的について整理。


7/21大阪股割り


股割りは股関節外転外旋から屈曲する動作。
股関節のオーソドックスなトレーニングだ。
股関節の外旋は趾(小指と薬指)から下腿、大腿を外回旋する。
股関節をフリーにするため骨盤立位ポジションからスタートすることが重要。
まずは坐骨結節を後ろで確認できるようにしてください。


第2部は、構造動作トレーニング会。
ゆっくり走りからスタート。
動作中の修正点は、骨格ポジション、運動方向、骨格筋の収縮。
リズムを一定に保ちます。



上腕と体幹のトレーニング。
上腕筋群の「収縮、伸張」を繰り返し、
腕の力感を抜いて体幹をまとめる。
腕がぶらさがったらOK。
四肢は軽く動ける構造にトレーニングします。



足関節屈曲、膝関節屈曲、股関節外転外旋屈曲で伸脚トレーニング。
深い角度が難しい場合は、浅めの動作から訓練してください。
締めは、股割り。


≪セミナー&トレーニング会≫

2013/08/17 愛知・構造動作トレーニング/上腕二頭筋、ハムストリングス
2013/07/27 朝日カルチャー新宿教室/趾(あしゆび)でカラダが変わる
2013/07/28 7月の「股割り More★チャレンジ」と「『趾(あしゆび)』Level Up」
2013/07/27 【技アリ企画】第38回「構造動作トレーニング東京セミナー」
7/26 8/23 9/27 NHK青山教室/骨盤おこし 月1セルフメンティナンス