今日はえにし会でした。
大雨で大変な日になりましたが、皆さん休まずに参加してくださいました。
ランニングで膝を壊した。
五十肩のような肩の痛み。
胸椎ヘルニアなど、
様々な問題に対してリハビリの方向を検討しました。
皆さん、何十年も症状が変わらずにいます。
もちろん、あちこちの医療機関を受診されてきました。
しかし、全体的にリハビリ不足というのが私の印象です。
検査をして、画像と症状から原因を予測して、処置をする。
おそらく問題に対して解決方法が一致していればすんなり治るのでしょう。
何十年も症状が変わらずにいるというのは、もう一度、原因から見直す必要があるかもしれません。
今日参加された方たちには、積極的に治す姿勢がみられました。
これはリハビリでもっとも重要なことです。
私は治してあげれませんが、その気持ちに対してはいくらでもアドバイスができます。
逆にリハビリに対して消極的ではアドバイスのしようがありませんし、他力本願では治りません。
それから、個別に症状をリハビリするのではなく、他の症状との関連性とともにリハビリを進めていくことが大切です。