末梢神経麻痺、リハビリ、ゴールデンウィーク最終日 | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

ゴールデンウィーク最終日、リハビリの予約が入っていた。

兼ねてから構造動作トレーニングを続けている方が久しぶりに来院する。
作業中に神経麻痺症状になってしまったそうで、腓骨神経麻痺のようであり、同臀部に腫瘍がある。
医師によるとこの腫瘍が下腿部の麻痺に影響を与えているかもしれないので、診断は検査結果を待っている状況だ。ご本人は、麻痺により足の指先がいうことを利かないので自分なりにリハビリを行っている。

麻痺が発症し、当初は立つことも歩くこともできなかったそうだが足指の握りをひたすら行っていたそうだ。
そして、車を運転できるまでになった。
まだ、足指に意思が上手く通らないし爪先立ちなどができない。皮膚感覚の鈍い領域があり、足底にも異常感覚がある。本人としてはまだまだ。

とはいえ、私から見ればリハビリの半分以上はできている。
私が経験した末梢神経麻痺に似ていてその様子を見て昔を思い出した。
大変だったよなぁ~。

ご本人にリハビリのアドバイスをし、雨が上がったので屋外に出て二人でゆっくり走った。
走ってもいいんですか?
これくらいなら大丈夫でしょ。
はい。

経験者の言葉は説得力があるらしい!

神経を阻害しているのは何が原因なのか?
私は骨格位置や動きから判断することが専門だ。
二人でゆっくり走ってみてより理解が深まった。

患者さんに教えていただくことばかりですね~。