股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節の可動域を広げるために、深部感覚や運動軸の視点から動作を分析し、滑らかに動ける身体づくりを探求するブログです。



指先から身体を整える機能回復のための所有感覚メソッド(春秋社)








内容紹介

筋力も体力も関係ない。老いも若きも「末端」の感覚を高めれば身体は甦る! 身体に元々備わっている回復力こそが心身の健康の決め手。各部の骨格ポジションを整えて末端の感覚を磨き、全身がつながりを取り戻すことで、回復力の高い身体を手に入れる方法。





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えにし治療院は「機能回復」を専門とする治療院です。

股関節・運動軸・固有感覚を中心に、身体が本来持つ回復力を引き出すための施術と指導を行っています。

ひとりひとりの身体の状態を丁寧に読み取り、最適なサポートを心がけています。

気になる症状や違和感があれば、どんな小さなことでもお知らせください。


代表 中村考宏


 


【東京教室のご夫婦、榊原温泉から「えにし治療院」へ!】

先日、東京教室の構造動作入門に参加されている70代のご夫婦が、三重まで足を運んでくださいました。

まず訪れたのは、日本三名泉にも数えられる榊原温泉。 清少納言が『枕草子』で「湯は榊原」と記したほど、古くから名湯として知られています。 とろみのある湯が肌に吸いつくように広がり、浸かるだけで全身がふわりと緩む心地よさ。 お二人とも「こんな温泉は初めて」と大満足のご様子でした。

そのままの流れで、えにし治療院の運動軸調整へ。 温泉でゆるんだ体に軸を通すと、眠っていた筋肉が自然に働き始め、姿勢がみるみる変わっていきます。 調整後は背筋がスッと伸び、「最高!」と笑顔がこぼれました。

 

 

軸が乱れると、関節は正しく動けません

関節は、本来“軸”を中心に運動する仕組みになっています。 しかし、この軸の感覚は意識に上がりにくく、自分で正しく判断することはほぼ不可能です。

多くの人は、軸がズレたまま動かす癖がついており、 例えば膝関節なら、中心から外れた位置で動かし続けることで変形のリスクが高まります。

つまり、 「軸の乱れは自覚できない」 「だからこそ調整が必要」 ということです。

軸が乱れると姿勢が崩れ、筋肉も正しく使えなくなる

関節は骨と骨のつなぎ目であり、軸が乱れた状態で動かし続ければ、骨の位置関係も変わっていきます。 これが姿勢の崩れにつながります。

筋肉は骨に付着して働くため、関節や骨の位置がズレれば、筋肉は本来の働きを発揮できません。 その結果、使うべき筋肉が使われず、使わなくてよい筋肉ばかりが働くという悪循環が生まれます。

当院では、上肢・下肢・脊柱の三つの運動軸を調整し、中心運動軸を構築します。 そのうえで、正しい姿勢を築き、筋肉と関節が本来の関係で働ける状態へ導いていきます。

 

 

姿勢の崩れが、さまざまな不調を生む

ぽっこりお腹、猫背、冷え、脚の痛み、静脈瘤。 これらの悩みの多くは、崩れた姿勢と、正しく筋肉を使えていないことが原因です。 ですから、運動軸の調整が必要になります。 これを見落としたままケアを続けても、思うような効果は期待できません。

70代のお二人は、自分の運動軸の状態をはじめて知り、深く納得されたようです。 この経験は、今後の健康に大きく生かされるはずです。

老後に備えるとは、一生動ける体を育て続けること

榊原温泉で外側をゆるめ、えにし治療院で内側の軸を整える。 この相乗効果によって、お二人の歩く力が力強く蘇りました。

 

 

■関連リンク

えにし治療院 パーソナルトレーニング

構造動作トレーニング講座・股割り教室 

■プロフィール

中村考宏(三重県桑名市・えにし治療院)

著書 『骨盤おこしで身体が目覚める』(春秋社) 『趾でカラダが変わる』(日貿出版社)

Webサイト

【満員御礼】今回もたくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。

昨年から股割りチャレンジへの注目が高まり、 股割りクラスだけが毎回すぐに定員オーバーとなる状況が続いています。 4月もすでに受付を締め切りました。

 

 

 

■ はじめての方へ

初参加の方には、 構造動作入門 → 所有感覚 → 出力系筋トレ → 股割り という流れでの受講をおすすめしています。

股割りは、脚を開いて前屈するだけで身につくものではありません。 股関節の仕組みを理解し、その運動を訓練することが必要です。

■ 多くの方が抱える悩み

参加者の多くは、

  • 体が硬い

  • 体が柔らかすぎる

  • 股関節が使えない

といった悩みを抱えています。

そして多くの方が、 「筋肉が硬いから股関節が使えない」 「だからストレッチやマッサージで柔らかくすればよい」 と考えています。

しかし、真実は違います。

■ 股関節は“運動の訓練”でしか使えるようにならない

股関節を使えるようにするには、 股関節の運動を訓練するしかありません。 これは生理学に基づく事実です。

筋肉の生理作用は

  1. 関節の運動

  2. 体温の発生

  3. 筋ポンプ

の3つで、いずれも筋肉の収縮が必要です。

つまり、 伸ばす・緩める・ほぐすだけでは股関節は使えるようになりません。

股関節に作用する筋肉を正しく収縮させるためには、 骨・関節・神経・固有感覚など、複数のシステムを開放する必要があります。

■ 入門クラスで扱う内容

所有感覚・出力系筋トレ・構造動作入門では、

  • 骨の役割

  • 骨格位置

  • 関節の運動方向

  • 筋肉の生理作用

  • 筋の起始停止

  • 筋トレの3つの目的

  • 腰仙神経叢

  • 固有感覚

など、身体を機能的に動かすための基礎要素を実習します。

これらを理解し、身体に落とし込んだうえで、 初めて股割りにチャレンジできます。

■ 「股割りは、理解で進む。」

股割りは「股関節の運動」そのものです。

重心移動によって股関節を可動させ、 可動域を広げていくトレーニング。

骨・関節・筋肉・神経・感覚器といった複数のシステムが密接に関係しており、 背景を理解したうえで動くことが不可欠です。

引き続き、日々のトレーニングに励んでください。

 

 

 

 

■関連リンク

えにし治療院 パーソナルトレーニング

構造動作トレーニング講座・股割り教室 

■プロフィール

中村考宏(三重県桑名市・えにし治療院)

著書 『骨盤おこしで身体が目覚める』(春秋社) 『趾でカラダが変わる』(日貿出版社)

Webサイト

開脚すると脚の付け根がズキッと痛むことはありませんか。 ストレッチをしても、マッサージをしても、なかなか改善しない…。 その理由は、痛い場所だけをケアしていて、本当の原因に気づけていないからです。

多くの人は「筋肉が硬いなら伸ばせばいい」と考えがちですが、これは大きな誤解です。 私は按摩マッサージ指圧師ですが、筋肉を揉んだり、伸ばしたり、圧迫したりはしません。 なぜなら、筋肉が硬いのは“結果”であり、原因は骨格のズレや身体の使い方にあるからです。

原因を無視したままマッサージやストレッチを続けると、逆効果になり、股関節が不安定になることさえあります。 だからこそ、まず整えるべきは正しい骨格ポジションです。ここから痛みの改善が始まります。

 

 

 

痛み改善の第一歩は「原因の見極め」

開脚で脚の付け根が痛むとき、最も重要なのは“何の痛みなのか”を見極めることです。 筋肉なのか、関節なのか、神経なのか。 ここを誤ると、どれだけケアをしても改善しません。

痛いからといって、安易に揉んだり伸ばしたり圧迫したりするのは危険です。 原因がわからないまま刺激を加えると、股関節が不安定になり、痛みが長引くことがあります。

まず確認すべきは「股関節の位置」

開脚で付け根が痛むときは、まず股関節の位置を確認しましょう。 ここを間違えると、痛みは絶対に改善しません。

股関節は「鼠径部」ではありません。 お尻のえくぼの奥、深いところにある“ヒップジョイント”が、解剖学的に本来の股関節です。

多くの人は太ももの付け根を股関節だと勘違いしています。 正しい位置を押さえたまま脚を動かすと、奥の関節が動くのがわかります。 この位置で動かせていないと、付け根に痛みが出ます。

まずは股関節の位置を正しく理解し、そこから開脚を行うことが大切です。

 

 

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■プロフィール

中村考宏(三重県桑名市・えにし治療院)

著書 『骨盤おこしで身体が目覚める』(春秋社) 『趾でカラダが変わる』(日貿出版社)

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