【東京教室のご夫婦、榊原温泉から「えにし治療院」へ!】
先日、東京教室の構造動作入門に参加されている70代のご夫婦が、三重まで足を運んでくださいました。
まず訪れたのは、日本三名泉にも数えられる榊原温泉。 清少納言が『枕草子』で「湯は榊原」と記したほど、古くから名湯として知られています。 とろみのある湯が肌に吸いつくように広がり、浸かるだけで全身がふわりと緩む心地よさ。 お二人とも「こんな温泉は初めて」と大満足のご様子でした。
そのままの流れで、えにし治療院の運動軸調整へ。 温泉でゆるんだ体に軸を通すと、眠っていた筋肉が自然に働き始め、姿勢がみるみる変わっていきます。 調整後は背筋がスッと伸び、「最高!」と笑顔がこぼれました。
軸が乱れると、関節は正しく動けません
関節は、本来“軸”を中心に運動する仕組みになっています。 しかし、この軸の感覚は意識に上がりにくく、自分で正しく判断することはほぼ不可能です。
多くの人は、軸がズレたまま動かす癖がついており、 例えば膝関節なら、中心から外れた位置で動かし続けることで変形のリスクが高まります。
つまり、 「軸の乱れは自覚できない」 「だからこそ調整が必要」 ということです。
軸が乱れると姿勢が崩れ、筋肉も正しく使えなくなる
関節は骨と骨のつなぎ目であり、軸が乱れた状態で動かし続ければ、骨の位置関係も変わっていきます。 これが姿勢の崩れにつながります。
筋肉は骨に付着して働くため、関節や骨の位置がズレれば、筋肉は本来の働きを発揮できません。 その結果、使うべき筋肉が使われず、使わなくてよい筋肉ばかりが働くという悪循環が生まれます。
当院では、上肢・下肢・脊柱の三つの運動軸を調整し、中心運動軸を構築します。 そのうえで、正しい姿勢を築き、筋肉と関節が本来の関係で働ける状態へ導いていきます。
姿勢の崩れが、さまざまな不調を生む
ぽっこりお腹、猫背、冷え、脚の痛み、静脈瘤。 これらの悩みの多くは、崩れた姿勢と、正しく筋肉を使えていないことが原因です。 ですから、運動軸の調整が必要になります。 これを見落としたままケアを続けても、思うような効果は期待できません。
70代のお二人は、自分の運動軸の状態をはじめて知り、深く納得されたようです。 この経験は、今後の健康に大きく生かされるはずです。
老後に備えるとは、一生動ける体を育て続けること
榊原温泉で外側をゆるめ、えにし治療院で内側の軸を整える。 この相乗効果によって、お二人の歩く力が力強く蘇りました。
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■プロフィール
中村考宏(三重県桑名市・えにし治療院)
著書 『骨盤おこしで身体が目覚める』(春秋社) 『趾でカラダが変わる』(日貿出版社)





