イギリス英語では、「カタログ」、「ダイアローグ(対話)」、「モノローグ(独白)」などの語は、フランス語風の語尾で以下のように綴られます。
catalogue
dialogue
monologue
イギリス英語で語尾が-logueと綴られる単語を、アメリカ英語では-logと綴ることが多いです。
catalog
dialog
monolog
但し、prologueやepilogueについては、アメリカ英語でも常に語尾を-lougeとするのが普通です。
イギリス英語では、「カタログ」、「ダイアローグ(対話)」、「モノローグ(独白)」などの語は、フランス語風の語尾で以下のように綴られます。
catalogue
dialogue
monologue
イギリス英語で語尾が-logueと綴られる単語を、アメリカ英語では-logと綴ることが多いです。
catalog
dialog
monolog
但し、prologueやepilogueについては、アメリカ英語でも常に語尾を-lougeとするのが普通です。
日本語の[オ~ゥ]に相当するような二重母音の音の発音がイギリス英語とアメリカ英語で異なります。
イギリス英語では、[schwa+u]の音で発音されることが多いです。
schwaとは、一般に「あいまい母音」と呼ばれている<eが上下逆さまになった発音記号>のことです。
つまりイギリス英語では、[オ~ゥ]の[オ]の部分は、[オ]が弱まったあいまいな音で発音されます。
「オ」の部分は唇をまるめません。
アメリカ英語では、[ou]と発音されます。
アメリカ英語では「オ」の部分は唇のまるめを伴います。
know, also, low, window, road, soul, sew, though, bureauなどの語の下線部が上述の発音になります。
それほど際 立った違いではないので、辞書によってはこれらの語のアメリカとイギリスでの発音の相違をひとめではっきりわかる形では明示していていない辞書もあります。
イギリス英語では、「消しゴム」のことはrubberと呼ぶことが多いです。
アメリカ英語では、eraserと呼びます。
またeraserは英米で発音が異なります。
イギリス英語では、[イレイザ]と発音されます。
アメリカ英語では、、[イレイサ~]と発音されます。
イギリス英語では、「手荷物」のことはluggageと言うことが多いです。
但し、飛行機に乗る際の「手荷物」についてはbaggageもよく使われます。
アメリカ英語では、baggageを使うことが多いです。
英語では「財布」のことをwalletと言いますが、さらに・・・
イギリス英語でpurseと言えば、「女性用の小銭入れや財布」のことです。
アメリカ英語ではhandbagとともに、purseも「ハンドバッグ」を意味します。
change purse は「小銭入れ」のことです。
walletとともに、billfoldも「財布」を意味します。
イギリス英語では、「(学校や仕事を)やめる」と言う場合にはleave、「(何かをするのを)やめる」と言う時はstopなどの動詞を使います。
She left school at 16.
(彼女は16歳の時に学校をやめた)
He has stopped smoking.
(彼はタバコをやめた)
アメリカ英語ではquitもよく使われます。
この動詞には「(学校や仕事を)やめる」、「(何かをするのを)やめる」の両方の意味があります。
She quit school at 16.
(彼女は16歳の時に学校をやめた)
He has quit smoking.
(彼はタバコをやめた)
quitの過去形と過去分詞は、イギリス英語ではquittedとされることもありますが、通常は不規則変化をし、原形も、過去形も、過去分詞もquitです。
英語の重量の単位にhundredweightというものがありますが、英米で 1 hundredweightが表す重さが異なります。
イギリスでは、1 hundredweightは112 pounds (=50.8 kg)に相当します。
アメリカでは、100 pounds (=45.36 kg.)に相当します。
kilogramをkg.と略記したりしますが、hundredweightはcwtと略記されます。
cはローマ数字で100を意味します。
ちなみにLが50、Dが500、Mは1,000を表します。
現在ではローマ数字は大きな数字を表すことにはほとんど用いられないので、普段はI, II、III, V, X を単独で使うか、組み合わせたものしかほとんど目にすることはありませんが、古い時代の洋書などを見ると、出版年(←千の位まである数字)がローマ数字で書かれているのを時々見かけます。
イギリスでは、1 ton (1トン)は2,240 pounds (=1,016kg)の重さのことを言います。
このイギリス式の「トン」をlong tonと言うこともあります。
アメリカでは、1 tonは、2,000 pounds (=907.2 kg)の重さです。
アメリカ式の「トン」はshort tonと呼ばれることもあります。
英米ではポンド・ヤード法が採用されていますが、日本をはじめ、多くの国ではメートル法が採用され、そこでは「1トン」はもちろん1,000kgです。
メートル法の「トン」は、metric tonと呼ばれたり、メートル法を発達させた国であるフランス式にtonneと綴ったりされます。
ちなみに、英米ではtonやtonneの発音は[タン]です。日本では[トン]と発音しますが・・・
辞書で発音記号を確認すると、母音の部分は日本語の[ア]に相当する[v]が上下逆さまになった記号になっています。
sonは、[ソン]でなはく[サン]と発音するのと同じです。
同様にfrontも英米の発音は[フラント]ですが、日本では[フロント]と発音されることが多い単語です。
イギリス英語では、universityをuniと呼ぶことがあります。
口語英語で用いられるインフォーマルな表現です。
Where was she at uni?
(彼女はどこの大学に行っていたのですか)
イギリス英語では、schoolとは「4,5歳~18歳の子どもが通う学校」を意味します。
「学校に行っている」は 'be at school'と言います。
My daughter is at school until 3.00.
(私の娘は3時まで学校に行っています)
アメリカ英語では、schoolは、子どもたちの行く学校だけでなく、「大学も含めた学校」を指します。
「学校に行っている」は "be in school"と言います。
My daughter is still in school.
(私の娘はまだ学生です)