英語でどう言う？「相性」（第629回）

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ついに書籍にもなった!!

「英語でどう言う？」シリーズ第629回目

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(写真：　難波ジュンク堂書店)

先日のレッスンで出てきた表現ですが、

「相性が良い」

とかって英語ではどう言うんでしょうか？

今回紹介するのは

chemistry

を使った言い方です♪

chemistryは、「複数の人間の間で感じられる相性」のことで、以下のように使います(^^)

I have good chemistry with her.

「僕は彼女と相性がよい」

We have no chemistry.

「僕らは相性が悪い」

It's difficult to find someone who has good chemistry with you.

「自分と相性がピッタリの人を見つけるのは難しい」

このchemistryは、「男女間での恋愛的な相性」の意味で使うことが多いですが、

以下のように、文脈の説明をつけ足せば、それ以外の様々な人間間の相性を表すこともできます。

We have good chemistry as friends, but I can't see him as a man.
「私たちは友達としての相性は良いが、恋愛対象には見れない　（直訳：男としては見れない）」

We have good chemistry as a teacher and a student.
「私たちは先生と生徒としての相性がよい」

The team has no chemistry. So, they can't win although they have star players.

「そのチームは選手間の相性が悪い。だから、スター選手がいるのに勝てないんだ」

ちなみに、最近では、トランプ首相が安倍首相と対談して、その相性の良さをchemistryを使って表現していました

また、

このタイトルを取り上げるのは2回目なので、

別の表現を紹介している英語でどう言う？「相性が良い」（123回）もご参考ください。

以上です♪

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