パリに行く。
女性はパリが好きだ。パリジェンヌにでもなった気分なのだろうか?
朝はカフェ、昼は買い物に観光、夜はワイン片手においしいフレンチ。飽きないらしい。
もちろん、男にとってもいい雰囲気だなあと感じる街並みだし、
食事はおいしいし、
フランス人女性はイギリス人の100倍以上美しい。
パリから帰って地元の家の近くのパブに行く。あきらかにモデルと思しき女性達と男達がみんなで飲んでいる。普段ならきれいな女性がいるなと思うが、パリから帰ってきたときはぜんぜんかわいくないなと思う。
それくらいこの両国(都市)の差は決定的だ。
陰鬱な天気もロンドンの決定的な弱点だろう。(パリも冬は寒くて暗いようだけど)
どう考えてもパリのほうがいい街であり、住みやすい街に思える。ロンドンは、イケてない街だと思う。
それでもロンドンは欧州の中心であり、世界の一大金融都市でありビジネスの一大拠点でもある。
なんでだろうか?
いろいろ考えているがまだ答えはでない。本当はもっと調べないといけない面もあるだろう。
ただ、一ついえるのはより不利な条件にあったからこそ、いろいろと努力することでロンドンのほうが発展したということかもしれない。
東京は食事もおいしいし、インフラも整っている。女性も美しいし、男女ともおしゃれだ。アジア人からしたら文化的にも憧れの街だろう。
日本は腐っても世界第3位の経済大国で政治が混迷していても、経済が停滞していても飢え死にすることなくなんとなくやっていけている。吉野家の牛丼は安くてうまいし、居酒屋にいけば安い値段でビールも飲めるしイギリスとは比べ物にならないおいしい食事も出来る。もちろん、一万円も払えばフランス人も舌鼓を打つようなおいしい食事が食べられる。
本当は日本にも東京にももっとチャンスがあるはずなのに。このチャンスをいまいち生かせていないように思える。
恵まれすぎた環境のせいなんだろうか。
東京はアジアのパリやローマになってしまうんだろうかと最近は思っている。ま、それはそれでいいとも思っているけれども。
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