ロンドンで怠惰な生活を送りながら日本を思ふ 「東京編」

ロンドンで怠惰な生活を送りながら日本を思ふ 「東京編」

ロンドン・東京そしてNYといつの間にかいろんなところを転々とそしてまた東京に。海外なんて全く興味なかったし今もないという予想外の人生でした。今は東京に戻りしばらくお休みしていましたが少しずつ再開してみようかと思ってます。よろしくお願いします

緊急事態宣言を望む声に押されて安倍首相もとうとう決断した。その後の安倍ちゃんは支持率を気にしてか前のめりの対応が目立つ。

 

補償付きのロックダウンをすれば命は救われて経済的困窮も防げる。なんてハッピーな政策だと。素晴らしいと。庶民から有名人までこぞって支持している。本当にそうなのだろうか?

 

まずはロックダウンの効果に関して考えてみよう。ロックダウンをして人の接触を減らせばウィルスはいなくなるというような考えをお持ちの方がまだたくさんいるようである。本当にそうなのだろうか?答えはNOである。結局は人間が免疫を持つまではウィルスに感染するリスクは高い。だから一回ロックダウンして感染者数を減らしてもロックダウン修了後にまたウィルスが蔓延する可能性はかなり高い。

 

そんな大嘘をというかもしれないが専門家会議の先生のグラフにもそれは出ている。

 


[PDF]COVID-19への対策の概念より)

 

だからロックダウン一回で感染拡大が終わることはない。よく言われるように人口の3割なり6割の人間が感染して集団免疫を達成するまでは続く可能性が高い。

 

いやいやそれでも人命が大切だ。ロックダウン何回でもすればよい。その間の生活費は政府が全部補償すればいいのだという人もいるかもしれない。

 

だがそんなにうまくいく話はない。今使った分は後で増税という形で跳ね返ってくる。増税が行われない場合は財政が発散する形で大インフレがある時点で起こるだろう。

 

インフレはイメージがつきにくいかもしれないが消費税が増税されたりいろんなところで負担が上がっているので増税のほうがイメージがつきやすいだろう。結局今貰ったお金はどこかで増税という形で政府に取り返されるのである。

 

財政が悪化すれば当然医療に対する支出や年金も削られることになる。コロナウィルスで亡くなっているのは大半が老人や基礎疾患がある人々だ。当然これらの措置は後々彼らにも降りかかる。命を守るための措置が結局命を守ることにつながらない可能性は高い。

 

もちろん、自分がもらった分をそのまま返すのならば借金のようなものなのでいいが、実際にはもらえる人と返す人は違う場合が多いだろう。もらい得の人と払い損の人が出てくることは間違いない。

 

それ以外にもいろんな不利益、社会的なマイナスが起こることは先日の記事でも書いた通りである。補償+ロックダウンと言っている有名人やお金持ちはいいだろう。自分の腹は痛まない。多少増税されても払える余力は十分なはずだ。だが多くの庶民はそうではないのである。

 

補償+ロックダウンというと万々歳の方法のように考えるが現実はそうではない。そのことを本当に理解している人はほとんどいないのか、あるいは雰囲気にのまれて目をつむっているだけなのだろう

 

 

 

 

 

コロナ騒動が止まらない。8割おじさんとかいう人が話題らしい。

 

国民の声はコロナ怖いで一色のように見えるし、マスコミは毎日コロナ情報をひたすら垂れ流している。そういう状態だ。コロナ対応で支持率が落ちるのが怖い安倍ちゃんは8割削減を国民に要求している。

 

ただ個人的にはまずコロナが本当にそれほど怖い病気なのか?という疑問があるし仮にそうだとしても経済をひたすら数か月も止めるコストもまた膨大であることを考えるどこかでバランスをとる時期が来ると考えている。また国民も実際に財布が痛み、家にいるのが苦痛になり始めるとそういう要求をし始めるだろう。

 

ちなみに週末は住宅街の商店街がまずまず人でにぎわっていたらしい。これは何を意味するかというとおそらくコロナなんとかしろというのは実は国民の大多数の声ではなくマスコミと一部の声の大きい人たちによって過剰に評価されているということだろう。実際は「コロナもいやだけど一日中家に閉じこもっていたら死んじゃうよ」とか思っている人がたぶん相応の数(2割から3割くらいか)いるということだろう。

 

だから転機があれば流れが変わる可能性は非常に高いと思っている。

 

たとえばマスコミに関していうといつまでもコロナネタで稼ぎ続けることは不可能である。テレビ番組の収録も難しくなっているしバラエティ、歌番組、ドラマ、スポーツ番組といった本来あるべき番組で稼ぐことができなければ必ずじり貧になる。今はコロナ怖いです。命を大事になどとひたすらいっているがどこかで耐えられなくなってきて報道のトーンは変わってくる可能性が高い。

 

当然その時はコロナによる経済的損失、社会的損失がより報道されるようになるだろう。

 

後は世論もそうだ。このままいけばサラリーマンもボーナスの大幅減少、解雇などに合う可能性が高い。そうなってくるとコロナで命をと言っていられなくなることは間違いない。

 

またその時にコロナによる死者が少なければそのような機運は一気に盛り上がるだろう。

 

今は疫学者の意見がかなり力を持っているがおそらく国民の要請に合わせてメディア内でも政府内でも経済学者や社会学者の力が強まってくるだろう。そうなれば今の極端なやり方からコストとベネフィットをなるべく計量的に図るというまっとうな政策に変化していくはずだ。

 

人間は飽きやすいし部屋にこもってずっと生きていけるような生き物ではない。たぶん自粛なんか嫌だという意見が強まってくるタイミングは多くの人が思っているよりも早いと個人的には思っている。

 

ド素人の暴論。

 

コロナの感染者数は日本ではどれくらいなのだろうか?いつも思っている疑問がある。今年の1月には日本には100万人近くの中国人がきていた。そして満員電車で毎日通勤し多少の自粛はあったもののつい最近までは普通に外出していた。それが日本の状況だった。もちろん日本の都市圏の人口密度は非常に高い。

 

欧米では感染者が爆発的に増加した。一方で日本はどうだ?最近ようやく増えてきたものの3月半ばくらいまでは本当に感染者は増えてなかった。検査に関してはマンパワーの問題もあり積極的にはしない方針だ。本当に日本の感染者は今言われているような少ない数字なのだろうか?僕は非常に疑問に思っている。

 

たとえばアイスランドという国がある。症状がある人だけでなく無症状の人も検査をしている国だ。今のところこの国だと人口1万人当たりに40人の感染者が判明している。小さい国なのでトータルの感染者は1500人程度だが。もしアイスランドの感染者の割合が日本にそのまま適用されるならば感染者は40万人程度ということになる。アイスランドでは無症状の検査から感染者が見つかる可能性は1%未満だという。たとえば仮にその割合が0.5%だとすれば日本人のほとんどは今無症状者だから日本人には感染者は50-60万人程度いるという計算になる。

 

アイスランドの死者数は今のところ4人しかいない。アイスランドの無症状者の1%が感染しているとすればアイスランドの人口は35万人程度だから感染者数は3500人になる。4/3500でアイスランドの到死率は0.1%以下となる。これを日本に当てはめてみると日本の死者は70人程度なので日本には7万人程度の感染者がすでにいることになる。

 

同様にほかの国の例やたとえば空港の検疫で無症状で引っかかった人とそうでない人の比較からも万単位の感染者がいることが推測できるのである。

 

僕はPCR検査をしろという風には考えていない。また感染者数がさらに増えつつあるということは全く否定する気もない。ただどう考えても1月に中国人が大量に入ってきていた日本で今更になって感染が爆発していると考えるのは無理があるのではないかと思っているのである。

 

もちろん、専門家の方々が作られているモデルのほうがよほどか正しいことは理解しているが上記の問題に対する回答はない。日本はクラスター対策でうまくやってきたなどと言っているが無症状の感染者が非常に多いこのウィルスでそんなことが成り立つのか非常に疑問がある。そもそも善悪はともかくまともに検査をしていない日本の感染者数のデータはゴミと同じである。そのゴミをモデルにぶち込んで予測を出すことになんか意味があるのか?その予測は正確なのか?という大いなる疑問があるのだ。

 

以上は半分は暴論だが実際にイタリアのロンバルディア州ではすでにかなりの人が感染済みという抗体検査の結果が出たしドイツでも15%程度が感染済みというデータが出ている。また根拠は書いてないがこの記事だとHow and when will this pandemic end? We asked a virologist

スペインの40%、イタリアの26%はすでに感染済みという推測が紹介されている。

 

そして非常に重要なのは本当に万単位で感染者がすでにいるのならばこのウィルスの到死率は相当低いことになる。あらゆる政策の前提が覆るのである。だがこの疑問にしっかりとした回答を出している人を僕はいまだに見ていない。どう考えても不可能に見える封じ込めを唱える人があふれている状態だ。いや、たぶん本当はそんなことしなくていいよって心では思っていてもなかなか言えないし、テレビは逆の意見であふれている状態。なんか戦争への道を歩んでいるような状態に見えなくもない。