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INTEGRAL∫CRAFT

孤独なエンジニアによる趣味の世界

カブのクランクケースカバーを鏡面に近いところまで磨いて放置していたので、取り付けます。

 

固着と行方不明のボルトはこれを機にステンレス製に交換します。

 

 

ボルトには形状からいろんな種類があります。

 

詳しくは別の機会に紹介したいと思いますが、今回は「六角穴付きボルト」を使用しました。

 

別名で「キャップボルト」(CB)と呼ばれています。

 

 

 

カブのボルトはM6ですが、3本とも同じ長さではありませんでした。

 

パーツリストを見れば書いてますので、自分で整備される方は必須アイテムです。

 

 

 

 

キッチリ1mm単位で同じ長さのモノを揃えるのは至難の業。エンジニアの経験で、許容範囲を自分で判断し、近い長さのモノをチョイス。

 

 

取付け完了です。

 

 

何故キャップボルトを選んだのか?ってことですが、六角ボルトを回すにはボックスやスパナが必要になります。

 

しかし、ボルトの頭が舐めてボックスも回らず、スパナも使えませんでした。

 

しかもスパナを回る時にケースに接触し、キズを付けてしまうという事実。

 

それならキャップボルトにすれば解決です。

 

 

鏡面仕上げにしちゃったけど、ここだけ綺麗ってのはちょっと・・・

 

 

一度手を出すと最後までやらなきゃならなくなるパターンのヤツです。

クランクケースカバーを磨くついでに取り外した錆びだらけのシフトペダルも綺麗にしてやろうと思います。

 

 

取り合えず真鍮ブラシで擦ります。

 

 

この中央から右側が磨いた部分ですが、結構綺麗になりますね。

 

ただここからが問題なんですよ・・・。

 

全体に真鍮ブラシを掛けてやりました。

 

 

光沢が蘇ってきたのですが、やはり、頑固な錆びの膜は真鍮ブラシでは敵いません💦

 

これを使いました。

 

 

ぶっ掛けます。

 

 

少し放置し、ブラッシング、また掛けてブラッシング、これを数回繰り返して、水洗いします。

 

 

綺麗になって来ましたがまだまだですね。

 

面倒なので、ピカールで磨いて最後にしました。

 

 

小さな点錆びを取るなら「サビトリキング」がお勧めですが、このペダルに投資する金額じゃないので、私はやりません。

 

更に頑固な錆びの部分を重点的に真鍮ブラシなどで攻めて、ピカールで磨いてみました。

 

 

もう一度Beforeをどうぞ

 

 

ここまでやれば十分でしょう💦

 

塗装を全部剥ぎ取ったので、ここからは研磨三昧です。

 

 

方法はいろいろありますが、一般的なサンドペーパーで番手を上げて行く方法にしました。

 

スコッチが320番くらいだったと思うので、耐水サンドペーパーの400番を使います。

 

ペーパーはすぐに目が詰まってしまうので、今回は灯油を付けて磨きました。

 

 

続いて600番です。

 

 

ここで1000番を使おうと思ったのですがストックがなく、1200番にしました。

 

 

結構綺麗になってきましたね。

 

 

そして1500番です。

 

 

本当なら2000番ってのもあるんだけど、これくらいで十分でしょう。

 

 

 

まあ、途中で、鋳物で出来てるケースカバーに不良部分があり、これを消そうと思ったらガッツリ磨かなきゃいけないので、それは面倒なので、心が折れてしまい、仕上がりはまあまあでいいかってことに・・・💧

 

 

 

 

ここでピカールを使って軽く磨いてみます。

 

 

それだけでも結構綺麗になりますね。

 

 

 

最後に使うのは『白棒』です。

 

 

バフ研磨で使うもので「赤棒」「青棒」「白棒」の3種類があります。

 

赤が一番荒いです。

 

青は鏡面仕上げ用って感じ、白は仕上げも出来るし、削るのも得意な仕様なので、今回は白棒を使いました。

 

 

まだまだ鏡面には程遠いんですよね。

 

本当は番手をを上げる前にも少し研いでやらないといけなくて、粗目の擦り傷が深かった部分は鏡面になった時に残ってしまって最後に目立ってしまいます。

 

短時間でやる作業じゃないですので、もっと根気よくやらないとイケませんね。

 

と言っても私のやりたい事の中では十分だと思います。

 

 

後は取り付けですが、ボルトが1本ないし、もう1本は頭飛ばしてスタッドボルト状態なので、この際全部変えようかなって思う。

 

SUSのキャップボルトにするのが無難かな。

 

まあ、本当はアルミとステンレスは相性が悪くて、電蝕を起こすんだけど、雨の日に乗る気はないので、そこまで心配ないだろう。