うちに来ない? | Engineer’s Laboratory

Engineer’s Laboratory

孤独なエンジニアによる趣味の世界

いろんなところでお誘いを受けている私です。

 

 

「うち来ない?」

 

 

「うちに来てよ」

 

 

「一緒に・・・」

 

 

いろんなところで、いろんな人に声を掛けられています。

 

 

 

別に中二病じゃないですよW

 

 

 

 

そう、ヘッドハンティングです。

 

最近、私の元にこう言う話が舞い込んでくる機会が増えましたね。

 

ある程度経験を積んでいるエンジニアの方なら有って当然だと思う。

 

私なんかより、もっと出来る人は沢山いるから、あちこちで争奪戦になってるんじゃないかな?

 

自分が経営者なら人材は集めたいと思いますからね。

 

 

 

ただ、私にそこまでの価値があるのか?とも思う。

 

自分よりも出来る人は世の中アホ程いるだろう。

 

今の職場ではいませんがねW

 

 

 

 

 

エンジニアという立場なので、取引先や仕入れ先、メーカーや設計者、施工業者など様々なジャンルの方とお話をする機会がある。

 

日ごろの営業や展示会、現場作業など、タイミングも様々。

 

私の様なエンジニアとの会話では、業務内容や社内の設備、いろんな問題点などを話すことがある。

 

そして一番に感じられるのは、私の業務の多さと一人でやってるという異常な状態に驚かれる。

 

私の知識やスキル、レベルはある程度察しが付くだろうから、世の中のエンジニアの中でどの程度か見られているのだろう。

 

そして、「よく辞めませんね」って言われる。

 

この言葉は何度聞いたか分からないくらい言われてますW

 

私は「いつ辞めていいと思ってます」と答えます。

 

だって、そういう気持ちでなきゃ続けられないですよ。

 

 

 

 

そんな会話の中で、「うちに欲しいですね」って冗談半分で言われることも多いです。

 

1年くらいの間に10回以上聞きましたね。

 

 

 

冗談ではなく、ガチで言われたこともある。

 

勿論給料は今より高いって保証付きでねW

 

と言っても、そう簡単には決断出来ない。

 

独り身ではないので、給料、福利厚生、休日や急な休みなど様々な条件と照らし合わせてみないと決められない。

 

 

だが、私も初老を迎え、タイミングだと思っている。

 

 

給料で選ぶことは出来ない、だって求人に出てる訳でもないし、ある意味で特殊な仕事なので、私のスキルに合わせて評価される。会社によっては、そんなこと出来ないから、年齢や資格、役職で決めるってとこもある。

 

 

まあ、今より働き甲斐のある仕事と、会社組織がきちんと機能していて、社員が大事にされてる会社で働きたいと思いますね。

 

世の中は進歩してるのに、伝統工芸の様にいつまでも古いものにしがみつき、新しいことに挑戦しない会社は生き残れないってことだと思うし、私は残す必要はないとおもっている。

 

だって、生き物って順応できないものが絶滅してきたじゃないですか。

 

一時は生態系が崩れるかもしれないが、必ずどこかが補填され、バランスが取れるようになりますから。

 

一歩前進しようと思う今日この頃です。