明けましておめでとう御座います。
と言っても私のブログを見てる人は殆どいないので独り言ですが・・・。
まあ、このブログは日記と言うか、自分のやったことを記録している覚書みたいなものなので、本当に独り言です。
さて、毎年最初に自分のスキルアップについて考えることにしています。
今の職場は目の前の事しか考えてない感じで、社員のスキルアップだとか、設備やシステムの改善などは殆どやる気がないので、私自身のレベルを上げる要素が全くないのが現状です。
経営者はそれらしいことを言うこともあるが、その取り巻きがやる気がないのか?能が無いのか分かりませんが、話になりません。
そういうだらけきった空気の中に居ると、自分自身の心も浸食され、『どうでもいいや』って気持ちになってしまいます。
やる気の火を絶やさないように、自分を鼓舞する為にも、目標を立てています。
今から6年前の事。私の居る部署がどうにもならない状況になり、私の選択したのがスキルアップでした。
そこから紆余曲折はありましたが、毎年スキルアップをし、特別教育は6個、技能講習は3個、消防設備士、作業環境測定士、認定電気工事従事者を取得しました。
昨年は忙しく、試験は受けられず、職長教育の受講と各種講習の受講で終わりました。
こうやって資格は増えましたが、単なる資格マニアと違って、私の場合は確実にその資格が活きています。
使わない資格は殆どありません。
だから、資格 + 経験値を得ることが出来ています。
そんな私のスキルアップについて考えていますが、どの方向に進むべきか悩んでいます。
学生の時から専攻している『電気系』を伸ばすか?最近増えている『労働衛生』を極めるか?新たな方向へ進んで行くか?
今後の身の振り方が大きく変わってくるタイミングです。
●電気関係の資格
電気関係なら、「電気主任技術者(電験)」が最上位の資格であって、これを取得しておけば自営も可能。保安監督者として定年後も安定した仕事が可能ではある。
ただ、結構難しいです。
「第1種電気工事士」についても結構難しいし、それを使った仕事をやる予定は今のところないので、考えてはいない。
これから先の為に「施工管理技士」の資格を取得するか?ただ、この検定には実務経験が必要で、勤務先の事業者が署名捺印しなければならず、明らかにこの資格が社内では全く必要ないので、証明してもらえるのか?ってなるわけだ。
しかもそんな資格を取ろうとしている = 転職しようとしている という判断になるのが普通の会社だと思う。
まあ、気付かないと思うけどね・・・。
電気だと1級も2級も実務経験さえ証明してもらえるなら受けることが出来ます。何故か私の出身校は電気工学科でも指定学科になっていないみたいです💧
まあ、第2種電気工事士があるので、2級の電気なら実務経験1年でOKのようだ。
2級取ってから1級かな?転職したとしても、次の事業所でも前職の証明は可能らしいので、実務経験としては1級も可能なはず。取り合えず私の実務経験の履歴だけは確実に残しておきたいと思う。
施工管理技士には7種類あって、他にも管工事とか電気通信工事などは私も受験出来ます。
取り合えず今のところ電気関係は保留かな?
●労働安全衛生の資格
労働衛生なら、「衛生工学衛生管理者」が今一番簡単に取得できる上位資格である。
これなら、第一種衛生管理者と作業環境測定士の資格があるので、通常5日間の講習がほぼ1日に短縮される。
比較的簡単に取得できるが、講習機関が少ないので、すぐに満席となるからどうしようかな・・・
技能講習では「床上操作式クレーン」は取得しておきたいと思っています。
「酸欠作業主任」や「有機溶剤作業主任」も現場作業では触れる機会が多いので取得を考えています。
また、「粉じん作業」の特別教育は受けていないので、これも受講したい。
「騒音障害防止教育」も受けておきたいです。
若しくは労働衛生コンサルタントという最上位資格に挑戦するか?
ただ、これはかなりの難関であるが、この資格だけで食っていけるのも事実。
この資格は今後重要なポジションとなる資格なので、勉強を続けたいと思っています。
●その他の資格
後は危険物や消防設備士の取得していない類に挑戦するか?
今必要な資格ではないが、この2つは免許の写真が10年で更新となる。
設備士は3年前に取得しているのでまだ大丈夫だが、危険物は「平成37年まで」となっている。ってことは令和7年までとなるので、来年には更新が必要ってことだ。
それなら来年までに別の類を取得したら、更新の手間が省けるね。今年受けておこうかな?
持ってるのは乙4なので、それ以外は何を受けようか?甲種は実務経験とかの証明が必要なので、面倒だから却下。
既に乙4を取得しているので、他の類を受験する場合は、試験科目のうち「危険物に関する法令」及び「基礎的な物理学及び基礎的な化学」が免除され、「危険物の性質並びに火災予防及び消火の方法」のみの受験となります。この場合、解答問題数は10問で試験時間は35分となるそうです。
言ってみればその類専門の問題で10問中6問以上正解(6割以上)で合格となる。
それって余裕じゃないですか?
しかも全国各地で開催され、日程もバラバラなので、毎月受けようと思えば受けられるって感じですね。
今年受けておけば、写真の更新で慌てる必要もないということか・・・。
今度、本屋さんに行って、参考書の厚みを類毎に比較してみよう!そして一番薄いやつを受けようかなW
ってことで、今年は危険物が第1候補かな?後は特別教育とか技能講習を受けて、時間があれば衛生工学衛生管理者を取得して、労働衛生コンサルタントの試験勉強を続けるって感じだろうか?
今年は前半は結構忙しいのでどうなるか分かりませんが、何かには挑戦したいと思っています。
勉強以外にも家の周りを綺麗にしたいし、バイクも弄りたいし、ジムニーも直して乗れるようにしたい!
やりたいことは山ほどあるけど、なかなか難しい気がします・・・💧
それでも人生は一度きり。やりたい事やらずに後悔するよりやって後悔した方がいいと言いますので、チャレンジし続けたいと思います。
令和6年は正月早々、能登の震災、その支援物資を輸送する海保機の事故、北九州での火災・・・
いつ、どこで何が起こるか分かりません。出来る限りの備えをし、悔いのないよう生きたいと思い直す新年となりました。
犠牲となられた方々へお悔やみ申し上げると共に、被災された方にお見舞い申し上げます。
何時、何処で起こるか分からない災害に備えなければならないと感じました。
こういう資格は災害時に一見役に立ちそうにないのですが、広い目で見ると、役に立つ部分も有ったりします。
少しでも自分のスキルを高め、日々の業務だけでなく、有事の際にも役立つ知識や経験は勿論、道具や資料も残しておく必要があると思っています。
それは、自分が生きる為だけでなく、家族や子供が生きる為でもあると思います。
私が居ない状態で子供たちがどうやって生きるか?スマホ依存で何でもネットで調べる世代には電気が無い状態では調べものも出来ません。その為に役に立ちそうな書籍を残しておきたいと思っています。
また、道具に関しても、私が使っている道具があればかなりの作業が出来ますが、まだまだ十分ではないと思っています。
特にアウトドア関係のアイテムやDIYの道具、畑や庭で使う道具は必需品でしょう。
話は逸れましたが、今年も精進したいと思います。