クーラーボックスのリメイク【塗装】 | Engineer’s Laboratory

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古いクーラーボックスを綺麗にして使おうと思い、バラバラにしました。

 

下地処理として、劣化した部分を除去し、足付きを良くする為にペーパー掛けします。

 

今回はこれを使いました。

 

 

普通のサンドペーパーって目詰まりするので、作業性が悪いですが、こいつは目詰まりしにくいし、表も裏も横も関係なく使えます。ペーパーって曲面には対応させにくいので、複雑な形状ほどこれが重宝されます。

 

出来たらパーツクリーナーで脱脂と汚れを洗い流し、乾燥させます。

 

 

 

全体を1色で塗るとボヤっとしてしまうので、2色で塗り分けたいと思います。

 

クーラーボックスなので、口にするものを入れます。

 

その為、内側には塗装しません。

 

マスキングテープと適当な紙(新聞紙より最近は梱包の緩衝材として使われていた藁半紙みたいない紙の方がすぐに見つかりますね)を使って養生しました。

 

蓋と本体の外側をこれで塗ります。

 

 

そして、内蓋と本体の内側になるパーツの外に見えてる部分だけこれで塗装しました。

 

 

丁番の部分も樹脂なので、この耐熱黒で塗りました。

 

久々の塗装作業ですが、まあまあの出来栄えです。

 

塗装に夢中で写真全く撮ってないです💦

 

 

スプレー缶って垂れやすかったりするのですが、そんな失敗をすることもなくなりましたね。

 

後は乾くのを待つだけですが、やはり保温力が弱いのが気になってしまう。

 

以前、どっかのブログで見かけたことがあるのだが、クーラーボックスを改造して断熱性をアップさせるって記事。

 

あれをやってみようかと思います。

 

せっかくバラしたので、組む前にちょっとひと手間加えてやります。