第一種作業環境測定士 粉じん 試験勉強④ | Engineer’s Laboratory

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●天秤について(1~2問)

 

粉じんの作業環境測定は基本的に粉じんをサンプリングし、その重さを測って求められます。

 

そこで使用される天秤にはいくつか種類があり、それぞれに特徴があるので、覚えておく必要がある、

 

ここで出てくる天秤はネットで検索すると外観や構造を知ることが出来るので、それを見つつ暗記した方が私は覚えやすい。

 

 

・直示天秤の感度は荷重の大きさに影響を受け、零点の変異も大きい

※直示天秤は上皿天秤のようなものだから、バランスを取るのが大変だ。

 

振動が測定精度に及ぼす影響は、直示天秤より電子天秤の方が小さい

※上皿天秤は揺れると測れない・・・

 

温度が測定精度に及ぼす影響は、直示天秤より電子天秤の方が大きい

 

・零位(電磁力平衡)方式は、荷重の変化による可動部の微小変位を差動トランス等により検出し、変位がゼロになるよう、磁力により外力を加えて平衡をとる方式である。

 

・資料の温度が天秤の秤量室内の温度よりも高い場合の秤量値は、真の値よりも小さくなる

※上昇気流による影響。

 

 

・圧電天秤方式の粉じん計でセンサー上に粉じんが均一に捕集された場合、質量1μgに対する周波数変化量は約180Hzである。

 

・圧電結晶板に粉じんが付着し、質量が増加すると増加分には比例して、周波数が減少する性質を利用している。

 

・センサー上に粉じんを捕集するため、直前にコロナ放電により粒子に荷電している。

 

・表示された値は直接当該粉じんの質量濃度を示すものではなく、質量濃度は質量濃度変換係数を乗じて求めなければならない。

 

・センサー上に規定量以上の粉じんが捕集された場合、センサーを洗浄する必要がある。

 

 

 

・粉じん濃度の測定に用いる電子天秤は、読み取り限界が0.01mg以下のものを使用する。

 

・秤量誤差を引き起こす要因には、天秤及び天秤台の設置環境がある。