第一種作業環境測定士 粉じん 試験勉強② | Engineer’s Laboratory

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●ろ過捕集装置(2問)

 

・粒径が1μmより大きな粒子は、繊維層フィルターの繊維の表面に捕集される。

 ※粒径が大きいので、繊維と繊維の隙間には入らない

 

・粒径が0.1μmより小さな粒子では、主として拡散作用によってろ過材に捕集され、粒径が小さいほ捕集率は上昇する。

 

・繊維層フィルターの粉じん捕集率は、粒径0.1~0.3μm付近で最も低くなる。

 

・メンブランフィルターは繊維層フィルターに比べ空間率の低い多孔質フィルターである。

 

平均孔径0.8μmのメンブランフィルターは0.3μmの粒径の粉じん粒子を95%以上捕集する。

 

 

 

・さえぎり効果による捕集効率は、繊維系が小さいほど上昇する。

 

・拡散効果による捕集効率は、繊維径が小さいほど上昇する。

 

・拡散効果による捕集効率は、ろ過速度が小さいほど上昇する。

 

・重力効果による捕集効率は、粒子径が大きいほど上昇する。

 

・慣性効果による捕集効率は、粒子径が大きいほど上昇する。

 

 

 

・石英繊維ろ紙では、粒子はろ紙の表面だけでなく内部でも捕集される。

 

・ろ過材を通して空気を吸引した場合におけるろ過材の圧力損失は、流速にほぼ比例する。

 

・ろ過捕集に使用できるろ過材は、粒径0.3μmの粒子を95%以上捕集する性能を有するものに限られる。

 

・フッ素樹脂加工グラスファイバーフィルターは、加湿空気を通してもほとんど吸湿しない

 

・多段平行板式分粒装置の50%分粒粒径は、流量の平方根に比例する。

 

 

 

・重力効果による捕集効率は、ろ過速度が小さいほど高くなる。

 

・慣性効果による捕集効率は、ろ過速度が大きいほど高くなる。

 

・拡散効果による捕集効率は、粒径が小さいほど高くなる。

 

・さえぎり効果による捕集効率は、粒径が大きいほど高くなる。

 

・捕集効率は、粒径0.1~0.3μmの付近で最も低くなる。

 

 

 

●流量計(1問)

 

・フロート型面積式流量計は、浮子とテーパー管との隙間の面積と、そこを流れる試験空気の体積流量に比例することを利用した流量計である。

 ※溶接機等で仕様しているガスの流量計はこのタイプだ。

 

・ハイボリウムエアサンプラーに表示される流量の校正は、ルーツメーターを用いることができる。

 

・オリフィス流量計は、管内のオリフィス板の上流側と下流側との間に生じる圧力差が流量と一定の関係を示すことを利用した流量計である。

 

・メンブランフィルターを用いたサンプリングでは、捕集装置の圧力損失が大きくなるので、捕集器具と吸引ポンプの間に接続された面積式流量計の指示値は、真の流量よりも大きくなる。

★この問題が頻出!

 

・流量計の指示値が脈動して読み取りにくい場合には、流量計と吸引ポンプの間にコンデンサー(空気だめ)を設けるとよい。

 

 

 

・フロート型面積式流量計は、使用する前に使用条件に合わせた状態で流量の校正を行う。

 

・捕集装置の圧力損失が大きくなる場合、ろ過捕集器具と吸引ポンプの間の流量計の指示値は真の流量より大きくなる。

★この問題が頻出!

 

石けん膜流量計はローボリウムエアサンプラー用流量計の校正に用いられる。

 

・ハイボリウムエアサンプラーの補修流量の校正は、ルーツメーターによって校正されたオリフィス流量計を用いてもよい。

 

・ローボリウムエアサンプラーに用いる流量計の校正に用いられる湿式ガスメーターは、通常、押し込み方式で使用する。

 

 

圧力損失と流量計の指示値の関係は頭に叩き込むべし!