遂に認定電気工事従事者の認定証が届きました。
申請してから1か月ちょっとかかりましたが、これで電気工事の範囲が広がりました。
今時、紙をラミネートですか・・・💦
電気工事士はラミネートさえ、されていなかったのだが、電気の資格ってなぜこんな感じなんだろう?ここに投資してもいいんじゃないだろうか?汚損や偽造も出来るよね?
資格証の事は置いといて、
認定証が届いたという事は、私の実務経験が認められたということになります。
もし第二種電気工事士をお持ちで、実務経験が3年以上あると言う方は申請してみては如何だろうか?
特に工場に勤務されている方の中には私の様に知らない人も多いのではないでしょうか?
この資格で出来る工事は第二種電気工事士が出来る作業と同じです。
違うのは現場の違いです。しかも法律上の違いだけです。
例えば第二種電気工事士は低圧で受電している家庭や店舗などの工事は出来るが、高圧で受電している現場の工事は出来ません。
認定電気工事従事者となれば、
500kW未満の高圧で受電している現場の二次側(低圧部分)の工事が可能になります。
この資格があれば、活躍の場が大きく広がります。
実は、この資格には作業だけでなく、もっと大きな利点が存在します。
第二種電気工事士と認定電気工事従事者の資格があれば、一般用・自家用電気工作物の電気工事業登録が出来ます。(高圧側は無理です)
ということは電気工事の開業が可能です。
勿論それにはいろいろな制約や、手続きがありますが、『経営者』となる夢も実現可能なところに成ます。
今のところ私は電気工事の看板を上げるつもりはないので・・・。
もし、認定電気工事従事者の認定が受けたいと思う方が居られたら、少しは参考になるかと思いますので、私の実務経験の内容を一部変更して簡単にまとめておきます。そのままコピペは無しでお願いします。
私は30代の至って普通の凡人ですが、これからの時代を支えて行くのは若いエンジニアだと確信している。
モノ造りの現場は自動化やIoTが進んでいるが、それは大きな会社だけであり、中小企業は昭和の町工場に近い状況のところも多い。
それに比べ、中国は人件費の高騰で無人化が進んでいる。
質は劣る部分もあるが、それなりに稼働している。日本は完全に出遅れているのだ。
先輩の知識や経験は大事だが、それ以上に新しい力が必要なのだ。
勿論新しい技術だけじゃ頭でっかちになってしまい、絵に描いた餅の様になることもある。その時は昔からある知識や経験が役立つことも多い。
温故知新ということだ。
古いものに拘らす、新しいものに翻弄されない判断力と行動力が要求されることでしょう。
これからのエンジニアは知らなきゃいえイケないことも増えるので、常にアンテナを張り巡らせることも重要だと思います。
私のブログを見て、エンジニアを目指す方はいないかもしれないが、どこかで芽が出ればいいなと思っています。