Let's5 リアタイヤ交換 構想と注文 | Engineer’s Laboratory

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近所の足として使っているスズキ・レッツ5ですが、リアタイヤの溝が殆ど消えています。

 

雨の日は乗らないので、そこまでシビアには考えていませんが、実はエアー漏れが発生しているんです。

 

多めに空気を入れていても、徐々に減っていて、空気が減ると加速が悪く、コーナリングも不安定になっていたり。

場合によっては空気が無さすぎて乗れない💦

 

 

 

 

パンクしてる可能性もあるが、何かが刺さっている感じはないので、バルブの劣化も考えられる。

 

ひび割れも出てきたので、どちらにしてもタイヤとバルブを交換すれば直るはず!

 

この際、フロントも一緒に交換しちゃいましょう。

 

スクーターのホイールって、10インチの鉄っちんにストレートタイプのエアーバルブが付いているので、エアーが入れにくい!

 

 

という訳で、タイヤ交換のついでに、エアーバルブを90°曲がったタイプにすることにしました。

 

 

まずはタイヤを選びます。

 

個人的にはブリジストンが好きですが、原付如きにそんなハイスペックは不要なので、安くてそこそこのタイヤを選びます。

 

タイヤメーカーはかなり多いですし、原付スクーター用の10インチなんて、海外製の安いものが結構出回ってますね。

 

 

今回選んだタイヤはこれです。

 

 

 

IRC(井上ゴム)のMB90です。

 

バイクや自転車では有名な国内メーカーで、スーパーカブではかなりのシェアでしょう。

 

このMB90に関しては結構評価が良いと感じたので購入を決めました。

 

そして、タイヤサイズは『3.00-10』です。

 

これを見て「おやっ?」と思った方はマニアですよね。

 

純正サイズは80/90-10なので、一回りデカイのを履かせるつもりです。

 

「80/90-10」 ⇒ 「3.00-10」

外径 401mm ⇒ 415mm

幅 80mm ⇒ 86mm

個人的に、安定感が欲しかったので、少し太いタイヤを探していました。

もう少し太くてもいいのですが、収まらないと困るので、試しにこれを選択しました。

 

それに接地面積が多くなると、非力なレッツ5のエンジンじゃ走らなくなる可能性もあるのであまり太すぎないものをチョイスしました。

 

ロンホイにした時、センタースタンドを使っても、リアタイヤが軽く接地しているので、このタイヤにすると確実に接地するでしょう。エンジンハンガーの取付角度を調整しなきゃイケませんね。

 

 

数値的には110/70-10というサイズなら、外径がほぼ同じで太タイヤに出来るのだが、この設定はモンキーのカスタムで使用するみたいです。

 

 

私の予想では干渉しないと思うのですが、組んだという情報は見つからなかったので、断言はできません。

 

モンキーは合わせホイールなので、チューブがセットされているみたいですが、チューブレスのタイヤみたいです。使わないチューブがセットなのは無駄となるので、今回は断念しました。

 

それと、タイヤも中国製で、ブランドとしても信頼性を考えると私は・・・。

 

併せてL型のバルブも注文します。

 

 

 

取り敢えず注文したので、届いたら交換します。