カブを艶やかに | Engineer’s Laboratory

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孤独なエンジニアによる趣味の世界

 

 

今更ながら、『艶やか』と書いて『あでやか』と読むのだが、『つややか』とも読むのだ。

 

あでやかとつややかでは意味がちょっと違うんですよね。

 

 あでやか:(女性が)華やかで美しいさま

 つややか:つやがあり美しいさま

 

今回のブログでは後者のつやがあることのお話です。

 

 

バイクってキラキラで艶々なものが多いですね。

 

私のカブも生産当初の輝きを取り戻すことが第一段階です。

 

メッキパーツは磨いて綺麗に成りつつあるが、カウルやフレームなどの部分をどうするか?

 

洗車では汚れが落ちただけなので・・・。

 

私が愛用しているコーティング剤はこちら

 

 

 

これはスプレーして拭くだけと言う手軽さが最高です。

 

しかし、ボンネビルに使ってるので、これは使わず、もっと簡単に出来ないか?と検討。

 

その為、全体をコンパウンドで軽く磨き上げ、ワックスで仕上げることにしました。

 

使ったコンパウンドはこれ

 

 

金属用だが、軽く擦るくらいなら問題ない。

 

私はカブのクオリティで仕上げるので、鏡面を目指してる訳でもない。

 

もし、本当に鏡面の様なボディが希望なら、もっと細目のコンパウンドを使ってくださいね。

 

磨いてる写真忘れた・・・。

 

仕上げに使ったワックスはこれ

 

 

軽トラに使ってるお手軽なスプレータイプのワックスです。

 

何が良いかって?樹脂系にも使えるんですよ。

 

と言うより、樹脂系の方が、効果が高い気がします。

 

スプレーしてウエスで拭きあげるだけです。

 

たったそれだけで艶々で、撥水性も確保でき、更には樹脂系のパーツも黒光りしてくる。

 

車の樹脂パーツにも使ってます。

 

近くのホームセンターに売ってるので、簡単に入手出来るし、濡れてるボディにも使えるので、お手軽ですね。

 

カブのフロントフォークはかなり綺麗に成りました。

 

 

板金のつなぎ目などにサビが出ていますが、全体的に綺麗になれば、錆びも良い感じに見えてくる。

 

 

 

今年はこのまま乗る事にします。

 

このカブは今のところ大改造を行うつもりはありません。

 

 

基本はノーマルの外装で、ちょっとパワーは欲しいので、少々のボアアップとツーリングが可能な仕様が理想です。

 

まずは『ベトキャリ』と『リアボックス』の装着ですね。

 

 

数年前は仕事でベトナム何度も行ってたから、買ってくれば良かったなぁ。

 

そう言えば、ケーヒンのキャブとかってベトナムに工場が有って、いろんな種類のキャブが現地では格安で流通してて、こっちじゃ高値で取引されてると聞いた。

 

コロナで渡航出来ないし、したくないし、そもそも、パスポート切れてるし・・・。