年始に提出した退職願が受理された。
しかも離職を止められることはなかったのだ。
それだけ不要な存在だったということか?
まあ、私からすれば有難いんだけどね、後任も居ないし、私が使ってた道具や部材はそのまま置いてるが、誰も使えないし、そもそも何かも分からないだろうから、処分されるのがオチでしょう。
資料やデータをまとめて、整理だけしておいたがそれでもやるだけ無駄だったと思う。
そして身辺整理の一環でお世話になっていた業者さんに電話であいさつをした。
すると、今後もお付き合いを続けたいとか、会って話がしたいとか、食事に行きましょうと言って頂いた。
ビジネスとして繋がりたいのは当然だが、そういう事だけではなく、人と人との繋がりを継続したいというものだ。
私が抜けた後の会社との付き合いは出来ればしたくないと言われている。
その理由は簡単で、私が窓口だったから対応してきたというのだ。それはその通りだと思う。
現場担当者は何も理解していなし、責任者達も技術的なことが全く分かってないので、いつも話が噛み合わず、困っていた。
現場で作業する時に私の存在を知り、私とやり取りをするようになったという経緯の業者さんが多い。
一緒に機械を直したり、改造したりしたり、苦楽を共にした技術者仲間と言う感じだろうか。
年齢は私より年上が多く、親より年上の方も居ますW
何人かの方とお会いしてお話をしました。
そしてついに有給消化も終わり、無職になりましたとさW
次の職場はほぼ決まっているので、次の仕事の準備を進めて行きたいと思います。