「マイクロソフト社の次期バージョンのWindowsはどんなものになるのか?」
個人的にはもう30年くらい(PC9801用 日本語Windows 3.0をメインで使い始めてから今日までずっと)、このテーマでワクワクしてきました![]()
ただ、良くも悪くも「Windowsの次期バージョン」は、常に私の予想を裏切った形でリリースされてきました![]()
最近のバージョンの例で言いますと、
Windows 10 の時は、私は次のバージョンは「Windows 9」になると思っていましたが(というか、マイクロソフト社からの公式発表にて、Windowsの名称にはメジャーバージョン番号を採用することが公表され、確かにWindows 7やWindows 8 といったWindowsがリリースされていました)
なぜか9を飛ばして10になりました。。![]()
なお、その理由に対してマイクロソフト社は、Windows 9にしてしまうと、Windows 95 や Windows 98 のバージョン番号とコンフリクトしてバージョンチェックに引っかかるアプリがあるためという回答を出していたと思いますが、真相はもちろんわかりません![]()
また、Windows 11 の時は、そもそもWindows 10 が、Windowsの最終バージョンであると発表されていたため、リリースされることの想像さえしていませんでした![]()
※なおもちろん、それは「Windowsはもうこれ以上進化しない」という意味ではなく、今後は年二回の大幅アップデートで機能拡張を続けるから、もうメジャーバージョン番号の変更は必要ない、という意味合いだったと思います。
なので、次に出るであろう「Windows12(果たして本当にその名前で出るかはともかくとして)」は、またも期待を裏切られるのかも知れません![]()
しかし、次のWindows の骨子は、誰が予想してもきっと同じで
「AI OS」
の一択だと思います![]()
つまり次のWindowsは、自然言語でほとんどの操作ができるようになる
と考えるのが普通の発想かと思います。
もはやスタートボタンさえ必要のない、例えば「プリンターを買ってきて接続してみたけど、面倒くさいからセットアップを代わりにやって、それをデフォルトのプリンタにしてくれない?」と言えばセットアップしてくれたり
「このマシンに入っている画像ファイルの中で、うちの子が写っている写真のリストをサムネイル付きで作って」と言えばそのようにやってくれる
そんな まるで秘書のようなOSになることが想像されます。
(もちろん従来型の操作も残ると思います。。いまだにDOSコマンドが使えるように。)

ただ、実は事はそう簡単ではないかと思います![]()
何といっても、クラウドに接続することなく 高精度なLLM(AIの核)を自分のPCで動かすことができなければ、上記のようなAI OSは実現できないと思います。
ところが現在20~30万円、1500~2500ドルくらいで購入できるノートPCでは、そういうレベルのLLMを動かすのはまだ無理があるようです![]()
(関連する実験したときの記事)
ためしに AI性能に直接関係のある性能を比較すると
| 項目 | Claude3.5の推定値 | 私のマシン |
|---|---|---|
| メモリ | 数百 GB〜数 TB の VRAM | 32GB を CPUと共有 |
| 現実的に処理可能なパラメーター数 | 1兆パラメーター | 80億パラメーター |
| 訓練FLOPs | 10²⁵ FLOPs = 1,000,000,000,000,000,000,000,000 (1 septillion) FLOPs |
10¹² FLOPS = 1,000,000,000,000 FLOPs |
ということで、数桁違いの性能差となっています。
もちろん、同時に大量のリクエストに応答する必要があるクラウド上のAIとは数桁違いの性能差があって当たり前ではありますが、
いずれにしても、今普通に購入できるクラスのPCの中だけで、我々が日ごろクラウドで体験しているような精度のAIの賢さを求めるのは無理がある、というのが現状です![]()
・・ということは、「自然言語で操作できる AI OS」を次期Windowsで実現するのは無理があるだろうか。。
でも AI OS をやらないと、マイクロソフト社のPC用OSのシェアの将来はさすがにヤバいのでは。。![]()
などと勝手に思っていました![]()
ところが。
その答えに繋がっている可能性のある発表が、先日のマイクロソフト社の大がかりなイベント「BUILD 2026」にて ありました![]()
全く新しいPC、「Surface Laptop Ultra」です
https://www.microsoft.com/en-us/surface/devices/surface-laptop-ultra

この性能が驚愕ものでして![]()
・メモリ (RAM/VRAM共通) 128GB(Claude3.5:数百 GB〜数 TB)
・1200億パラメーターのAIモデルをローカルで実行可能 (Claude3.5:1兆)
・FLOPs 1P FLOPs = 1,000,000,000,000,000(1000兆)(Claude3.5:10²⁵ FLOPs)
ということで、クラウドAIに匹敵するというか、 一人で独占できることを考えれば十分対抗できる ようなAI性能です![]()
さらにNVIDIA社とシリコンレベルから共同設計したというGPUを搭載し、
(なお、NVIDIA社のCEOジェフスン氏がBUILDのキーノートに登場し
、今後マイクロソフト社との共同開発などに力を入れていくことを大衆の前で話されたことは、大きなニュースだったと思います)
また、AI以外の部分ももちろん素晴らしく、15インチタッチスクリーンでバッテリーの持ちが良く、しかも静音設計という、非の打ち所がないマシンであるようです![]()
・・そして、この性能ならばネット接続なしで、PCの中だけで十分に賢いAIを走らせることができると考えられ、
ひょっとしたらこれが、次期OSへの布石 - 自然言語で完全操作できる Windows をサポートするための土台なのかも?
というように考えられなくもないように思います。
なお、このニューマシン Surface Laptop Ultra は、今年の秋ごろ登場予定だそうで、価格は未定、詳細スペックも未定ということです![]()
まあ普通に考えたら、とっても高価になるのは間違いないと思われます。
メモリ128GBというだけで、今のPCの常識的な容量を超越していますので![]()
50万円以下で販売するのは、今のメモリチップ不足事情を考慮したら、たぶん無理のような気がします
(※素人の感覚的なコメントです。)
「じゃあ、そんなに高いPCを買えない人には、自然言語で操作できる次期Windowsを搭載したマシンは手が届かないのか?」
と思ってしまいますが、たぶんそこは、もう一つの戦略であったWindowsのクラウド化 - サブスクリプションで購入できる Windows365 (クラウド上に自分のPC環境をもつサービス)の方で対応する方向かも知れません。
つまり、Windows365で利用できるクラウド上のOSは、その自然言語で操作できる次期Windowsが快適に使えるだけのハードウェアを使って稼働させ、
「PCを買うのにそんな50万円以上も出せない」という人には Windows365を使ってもらい、
会社としてはサブスクリプション製品の方が 永続ライセンス製品より一般的に儲かりますから、それをOSビジネスの中心としていき、
クリエイターやAIデベロッパーなどの、どうしてもオフラインで次期Windowsを使ってローカルAIを活用したい人には Surface Laptop Ultra という選択肢を提供する(高額ではありますが)、
という戦略なのだろうか。。
と勝手に予想しています
※完全に個人の妄想です
。専門の評論家の話などもまったく読んでいませんので、大きく外しているかも知れませんが、ご容赦ください。
まあいずれにしても、ワクワクするような次期Windows の登場に期待したいと思います![]()
<ただの生成AI映像です。
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